『空飛ぶタイヤ』audible.comとそのTV版を観る
15日金曜からトレッドミル運動をはじめ、その他の習慣的ルーチン作業をすべてそっちのけでaudible.com、池井戸潤著『空飛ぶタイヤ』(写真上)を聴き続けていた。また土曜休日午後は同名小説のTV版をAmazon PrimeVideo5回シリーズのすべてをみた(写真中)。TV版は原作から相当脚色され、登場人物も原作に比べて全体に若く設定されており、またキーとなる人物の幾人かは男性から女性となり、原作と比べてその迫力はなかったが、それなり楽しむことは出来た。『空飛ぶタイヤ』を聴き終えて中途半端となった時間を良いことに引き続きaudible.comの最近の話題作、宮下奈津著『羊と鋼の森』(朗読:村上 聡、写真下)も相当時間をかけて聴いた。これはピアノ調律師を主人公とした特異な小説。しかしながら自宅にも年に数度、妻のピアノ調律になじみの調律師が来るので最後まで興味深く聴いてしまった次第。
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