DeltaGraph7.0Jで簡単に月間の体組成と活動量を見える化
先月から始めたDeltaGraph7.0Jを使った体組成と活動量の月間継時変化の“見える化”2カ月目の結果です。
iPhoneへ簡単にデータ転送できるいずれもオムロンの体重計(体組成計)と活動量計を使って毎日の体組成変化と活動量(主に歩数と消費活動量)を記録しています。記録する目的はリハ医として老化に打ち勝ちながら体力と運動能力を維持し続けること。結果として“肉体的・精神的健康を維持する”、この目標を達成するには、“進行度を記録して公開するのが効果的” (http://bit.ly/1SgCNmM)であり、“先ず隗より始めよ”ですね。
また普段扱う高齢患者さんを診ていると、その多くがフレイルで認知症であることから、自分がさらに歳をとった時、こういったフレイルや認知症にならないように自分なりの理想的生活習慣を持ちたいと思うこと。こういったことからウォーキングする時は必ずミュージック・プレイヤーにあらかじめ吹き込んでおいたさまざまな音源を聴きながら歩き、“コグニサイズ”も実践している。
2015年11月の運動と健康の記録は?
毎日ウォーキングしてそれを記録する、この習慣自体はつらいと感じたり、面倒なことと思うことはまったくない。むしろとても楽しいことだ。しかし毎日、社会的役割としての仕事をこなし、時には時間外に食い込むさまざまな予定を抱えていると、このウォーキングする時間を確保するのはなかなか厳しい。それに屋外ウォーキングは、どうしても天候に左右されてしまう。特に気候の厳しいこれからの冬季間は自分にとってまさに試練の時だ。
11月は10月と同程度の運動ができた。しかしその後半は学会出張や悪天候でウォーキングに出られない日が多かった。このため体重は徐々に増加してしまった。やはり時間帯や天候に左右されずに運動できる屋内ジムスペースが欲しいものだ。