折からの好天と残暑の続く2012/09/02日曜日、山の会で岩手県北上市金ヶ崎、焼石連峰の一角をなし夏油三山のひとつである駒ヶ岳(駒形山)に登る。
早朝、国道107号線から金ヶ崎方面に入ると予想に反し霧雨模様。雨具をつけて8時過ぎに登山者記録ノートの置かれた登山口から入る。 心地よいブナ林が続く整備された登山道を進む。途中、雲間から陽射しが照り始めて雨具を脱くが、この頃より湿気と蚊に悩まされる。蚊取り線香を焚いているが結局両耳を刺されてしまった。
4等三角点から尾根北端の下・上賽の河原に至る頃、陽射しは更に強く、頂上に近いはずなのにむしろ気温は上昇。一方、上賽の河原を過ぎる頃より傾斜ややきついが漂う風は心地よい。
登山開始後2.5時間程で駒形神社奥宮のある頂上に到着。途中、人気はなかったが頂上には2グループほどの先客あり。雲がうっすらかかった焼石や経塚山・牛形山、夏油スキー場を眺望する。下りは足下が滑って両手ストックをついてゆっくり下山。
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