2012年3月30日金曜日

■MyTwitterからそのつぶやきを再録します

    本日外来。脊損後遺症のTさんは、やはり受傷後に両下肢運動障害と異常疼痛のため運動過少で糖尿病悪化、SU剤主体の治療でなかなか尿糖・血糖のコントロールつき難かった。DPP4阻害剤が出て治療選択肢が増え、少しずつ調整つくようになる。


posted at 16:45:38

2012年3月27日火曜日


■MyTwitterからそのつぶやきを再録します

    リハビリ関連職種向けの教科書改訂版締め切りが迫る。前回発刊時との違いは脳卒中治療ガイドライン2009や回復期リハ医療の普及・認知と度重なる診療報酬改定による影響。それらを勘案した書き方が求められると考え執筆中。
posted at 20:06:14

    リハビリ開始指示箋について診療報酬請求上の要請は何とも承服し難い。スタッフに初期評価を依頼する時からこれがないとリハビリテーション報酬請求ができないのだ。
posted at 20:06:55


2012年3月26日月曜日


■MyTwitterからそのつぶやきを再録します

隠れた脳が理性脳に優って行動してしまう例として、前頭側頭型認知症となった婦人のエピソードが一章をさいて語られている。特に前頭葉機能である適切な判断や戦略的思考に関わる機能の障害による現象だ。
posted at 10:42:32

他人の成功に対して感じる葛藤は「自分の利益が第一」という、隠れた脳のメカニズムによって起こるという。。この葛藤が自分を奮起させるきっかけとなるのであれば、隠れた脳の働きも一概否定されるものでないことがわかる。
posted at 10:42:08

「人の眼」の写真ポスターが正直者を増やすという「スポットライト効果」は興味深い。しかし自分の利益第一のためインモラルとなる行為が隠れた脳の働きで起こりえることを考えると、この両現象を共に同一線上で説明することにやや矛盾を感じてしまう。
posted at 10:41:13

大阪維新の会にみる政治状況は怖い。そしてそれを支持する多くの世論のあることはもっと怖い。既成体制拒否や批判、一部の人の過ちを全体の如く吹聴、理性に勝った隠れた脳が、寡黙を強いられる教員や公務員を血祭りに上げる風潮をよく考えてみる必要がある。
posted at 10:40:48

隠れた脳は正確さよりもスピードを重視、それが使えない状況でもヒューリスティクスを使う。度々公表される世論調査の結果にも短絡的でがっかりさせられる意向がしばしば示される。これを隠れた脳のなせるわざとみると世論の良識のなさに嘆くことはない。
posted at 10:38:21

ヒューリスティクス。仕事を定型化して余計な思考回路を使わず時間効率よく仕事をかたずけたい。しかし他との関係性の中で短絡的価値判断を行うと隠れた脳が働いて理性とは別の意図せぬ偏見がでてしまう。
posted at 10:36:26


2012年3月23日金曜日


■MyTwitterからそのつぶやきを再録します
  • ★本日外来。常連患者+ドック1名。ドック希望は健康不安あっての受診が大半。今日の方も運動不足による肥満と夜間のいびき・無呼吸が悩み。睡眠時無呼吸は別精査要。若い方だが体力低下でバランス能低下(閉眼で重心動揺過多)、自転車エルゴで最大不可不能。 40歳すぎたらやはり運動習慣をもつべきだ。 posted at 16:02:55
  • ★本日外来。MA(64歳)さんはうつ原因による生活習慣病発症例。肥満や脂血異常、高血圧で外来通院中。身長低下と腰痛あり、骨粗鬆症関連検査実施。骨量低下、YAM値低下あるが、治療薬服用適応なしと判断。先ずは運動習慣指導で経過観察。 posted at 16:02:13
  • ★本日外来。SA(68歳)さんは橋出血後遺症による不全右麻痺を後遺。しかし病巣の見た目よりも想像以上に症状は軽い。今は糖尿病・高血圧治療と維持的リハビリ実施中。本日の頸動脈エコーでは動脈硬化軽度。MRAでも主幹動脈の硬化は意外に軽い。しかし脳実質の病巣はラクネ含めて多数。 posted at 16:01:30
  • ★本日外来。脊髄小脳変性症のMTさんは運動処方継続で機能障害進行がやや押さえられていたが、車椅子を使用するようになって目に見えて障害が進行。数日風邪症状軽減せず、就眠時の抗アレルギー薬のみ処方。 posted at 16:00:36



■MyTwitterからそのつぶやきを再録します
  • ★PT2をセットして常時起動状態としているPCが不調となる。きっかけはメンテナンスソフトPowerBundleをインストールしてシステム感染ファイルを検索駆除した頃から始まる。システムレジストの深い階層をいじったためなのか?焦げる気持ちに愛機はさっぱり答えず。
  • 2012/03/22[木]投稿-1
  • ★精神・肉体とも疲れ切った身に鞭打つ悲壮な気持ちと、一方でランナース・ハイとその後の一口のノン・アルコールビールを期待する気持ちにウキウキしながら夕食後、Fitness Clubに向かう。ダンベル30分、トレッドミル1時間10km、だいたいいつも通りのメニューこなして意気揚々。
  • 2012/03/22 [木]投稿-2


2012年3月21日水曜日

  • 本日外来。左視床出血で利き手の右が廃用となったFK(71歳)さんはしばらく肥満症による膝の負担や動作緩慢に悩み、フィットネスを実施。この間にもろもろの病気も重なり、最近はむしろ体重はむしろ少な目。血圧や脂血異常も自然に改善。 posted at 13:15:20

  • 本日外来。TH(58歳)は脳出血とクモ膜下出血の既往がある農家男性。奥さんが一生懸命に支えて現在も農作業を何とかこなしている。腎機能がやや低下、最近は身長と体重がわかれば糸球体腎機能(eGFR)がわかるので、治療や薬、運動負荷の目安となり彼の場合も指導に重宝している。 posted at 13:14:09

  • 本日外来。SMさんは腎移植既往のある福祉関係職員。軽症脳卒中後遺症と高血圧管理目的で私の外来にも通院。頸部頸動脈エコーで動脈硬化度を評価予定。腎機能を考慮して薬剤は降圧薬に絞りスタチンは未使用。喫煙は止められないようだ。 posted at 13:13:07

  • 本日外来。SM(73歳)さんは定年間際に脳梗塞となり左片麻痺を後遺。手根幹症候群による右手障害もあり麻痺自体軽度でも日常生活困難が大変だった。今は障害を克服して自家用車運転で外来にやってくる。冬季間の運動不足による体重増加が目下の悩みと課題。 posted at 13:12:25

  • 本日外来。SA(56歳)さんは、脳出血後遺症だが毎日散歩や運動に励み外来での運動機能評価結果も良い。片麻痺あると脊柱への影響なのか最近再びギックリ腰を繰り返すようになる。肩の痛みと腰の痛みで湿布は欠かせない。 posted at 13:11:17

  • 本日外来。IY(76歳)さんは軽い脳梗塞後遺症、右片麻痺で利き手に巧緻性市障害がある。日常生活でちょっとしたことが出来にくい。昨日も引き出しを開けようとして失敗しその勢いで後方転倒、腰を打ったという。気持ちと動作に乖離があって未だしばしばしこんな失敗の連続と嘆く。 posted at 13:09:25



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