国道使い秋田から宮城へ山越え
2013/10/06日曜日、早朝5時に秋田を発って、13号線を上る。横手-湯沢-鳴子経由で大崎へ。457号線から七つ森『笹倉山』登山口へ向かう。途中、釣鐘形の連山“七つ森”が望まれる(上記写真下)。天候曇り。
御門杉の標柱を過ぎて鬱蒼とした杉林を通り、姥坂の石(上記写真左最上)、亀の石(正式には“亀の子岩”明治元年の戊辰の役に従軍した近隣村民が山頂薬師如来に献上する目的で岩肌に彫ったものという)などのキーポイントを超えて整備された登山道を行く。笹倉山は標高507mで、仙台市民のハイキング場所となっている。しかし山道は始めからずっと登りが続いて薄曇りだが息がはずむ。登り始めより上着のシャツを脱ぎ捨て半袖肌着一枚にリュックを背負い頂上まで行った。
頂上には薬師如来の安置された薬師堂があり、笹倉山頂上の標識にはスタンプラリー用の印判が用意してある(但し、印肉はない)。また、これとは別に草むらの目立たない所に“三等三角点”が立っていた。頂上からの視界は生憎曇ってガスがかかり不良。下山直後が降り始める。今回はほとんど雨に当たることなく幸いであった。平沢交流センター“かっぱのゆ”に漬かって帰秋。
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