2018年4月30日月曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年04月30日(月)晴れ


今朝は、ゴールデンウイーク中日。月曜日なので午前6時前、朝市へ(写真)。そろそろ山菜が多く出回る時期になり、魚屋さんに並んで山菜を多く並べた野菜を扱うおばさん達が多い。サラダほうれん草、ダイコン葉、ふくたち、セリに並んでアイコ、タラノメ、わらび、ゼンマイ、うど、などが並ぶ。野生のうどの香りが良く、早速タラノメなどと一緒に購入。またなじみの魚屋さんでは大きなアマダイ、アンコウ、刺身各種を大分まけてもらって購入した。市場では野菜や魚の名前を教えてもらい、さらにその料理法を教えてもらう。売り手と買い手が顔見知りとなって世間話をするもの楽しい。今朝も好天で南東方向に鳥海山もうっすら望まれる。

帰宅後の朝食は、朝仕入れたサクラマスの刺身、ホソダケの味噌汁などに定番メニュー(写真)。
食後に一休みしてから散歩に出かけた。コースは本荘大堤から本荘高校野球グラウンドを通り運動競技場・水林に抜けるハイキングコース。水林からは子吉川沿いに東に向かい、本荘郵便局、市役所、本荘公園から小人町の自宅に戻るロングコースで、ゆっくり途中の散策を楽しみながら1時間40分で戻る(コースおよび組み写真)。



散歩コース途中のワンショット

散歩コース:7km
















途中、本日ウォーキングのご褒美として旭南高砂堂に立ち寄り、和菓子を購入(写真)。4月の総運動距離は6日の休みが入り、計178.22km、1日平均5.94kmとなった。午後は疲れが出たのか本や雑誌、新聞を眺めて居眠り。午後6時夕食。アマダイが今晩のメインディッシュだが、同じタイでもアマダイは小骨が少なくまた甘みがあってとてもおいしい。タラノメのテンプラで旬の味も楽しんだ。今晩は疲れを取ろうと鶴舞温泉へ。意外に入浴客が少ないのはゴールデンウィーク中なのか?遠出はしなかったが休みの前半はそれなり満足のゆく時間を過ごす事が出来た。
旭南高砂堂の和菓子
2018年4月の運動実績 6日の休みが入り、
1日平均5.94km









2018/04/30 夕食
タラノメのてんぷら、アイコのお浸し、ウド、
アマダイの煮付けもの






2018年4月29日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年04月29日(日)快晴


 今朝も朝からよく晴れ上がった。寝床が恋しく早朝運動はパスして午前6時過ぎに起床。早速新聞を読み始め、午前7時過ぎに朝食。今日のメニューは、野菜尽くし。それに納豆・目玉焼き・玄米御飯の定番(写真)。朝食後はやるべきことを早く片づけようと、斎藤 孝の“段取り力”を真似てストップウォチ片手に、先ずここ数日分の新聞記事切り抜き整理を開始。しかし数日間ずっと多忙な毎日で、ゆっくり新聞を読む時間がなかったため、興味のわく記事の拾い読みで意外に時間をとられ、結局切り抜き作業が一段落するのは正午過ぎとなってしまった。昼食を軽食で済ませ、切り抜き記事のPC取り込み。また時間に余裕があるのでこの間ずっと貴重な時間を費やして考えてきたIFTTT(If this Then That)を使ったFacebookからEvernoteに自分のタイムラインを自動的に取り込む方法の再検討を行った。結局うまくゆかず、暫定的方法のままで対応することとなった。しかし時間をかけただけあって副次的な使い方のノウハウを様々知るきっかけになった。Bloggerを使ったブログを起点として記事を作成すれば自動的にfacebookやTwitterに遅滞なくその情報を流すAppletもIFTTTで出来上がり、実際に試してうまく作動することを確認できた。午後6時に夕食。夕食は大島在住の長女から送られてきたスナック豌豆のほか、アジのマリネー、鯛あらの潮汁、など(写真)夕食後はクローゼットの衣類整理を行ない、冬物の下着類をしまい春物と交換した。午後8時から、トレッドミル運動開始。週末プログラムで運動時間1時間、運動距離8km、平均HR116bpm、運動速度7.63kmh、消費カロリー436kcal.
せっかくのお天気に関わらず屋外散歩に出られずに終わったが、なし遂げた事もいくつかあり充実した1日だった。

[IS-REC/ISSUE]孤独とSNS、そして時間貧乏

最近朝日新聞の「コラムニストの眼」に掲載された、デイビッド・ブルックス氏の『人間関係の質の低下 孤独の病、助長するSNS』https://www.asahi.com/articles/DA3S13471668.html)を読んだ。その内容に多少思い当たる節もあり、愕然としてしまった。年齢的な要素が大きいのか、以前ほど要領よく仕事や生活時間をこなせなくなった。まとまった時間を取れず、そのすきま時間をスマホのメールやSNS(特にFB)を眺めていることがほとんどとなった。仕事上読まねばならない本や書類、趣味の読書にそのすきま時間を当てようとしない。一方でD・ブルックス氏が指摘するように、SNSという仮想空間の中でできる限り多くの友達づきあいが出来るようにあれこれ工夫をこらしている。以前は隔週で近隣の里山登山を仲間とやっていたが、そのような機会も積極的に求める気力もなく、内にこもっている事が多くなってしまった。本記事では、ロバート・ホール氏の著書を引用して「最も大きな価値を生み出す資源は、人間関係」と述べ、その関係性とは仮想空間のものではなく社会的な直接的つながりであり、「社会的に豊かな人と社会的に貧しい人ではFBの使い方が異なり、現実や社会問題の受け止め方も違うからだ」、豊かな人間関係を築きやすい経済的に恵まれた階層ではSNSを利用しても孤独に陥る事が少ない一方、直接的な人間関係を築きにくい経済的に恵まれない階層では、どちらが先か判然としないが、孤独故にSNSやスマホにのめり込んでいると述べている。多少なりとも経済的に恵まれている(と思っている)小生は前者の部類なのか? それにしても“時間貧乏”の身には豊かで直接的な人間関係構築は本当に難しくなっているように思われる。

2018年4月28日土曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年04月28日(土)快晴

5 台の風車が心地よい風を受けて廻っている
睡眠不足でいつもは眠れない医師当直室のベットで昨夜はぐっすり眠った。目覚ましなしで午前5時には起床。シャワーを浴び医局に戻った後、病院3階のベランダから西側の日本海沿岸沿いに並ぶ風車が日の光を浴びて気持ちよく回るのを眺める(写真)。風車の向きは視野に入る範囲でも皆向きが異なるようだ。
医師検食の朝食を摂り、TVのニュースを見たりで、午前9時には外来。主に画像検査依頼のケースで、数は多くない。その後、各病棟を廻ったが昨日の胃瘻造設の患者さんを含めて今日は平穏なようだ。途中、インスリン注射をしていながら間食の多いYT(87歳男)さんが売店で菓子類を調達して戻るところを廊下で出くわしてしまい、(年齢からいって無理は言ってもしようがないと思いつつ)血糖コントロール上、間食は最小限にと言葉をかける。昼食の医師検食は、さば焼魚、キャベツ辛子バター醤油、じゃがいも抹茶きんとん。自宅のメニューとはずいぶん違い、主食と炭水化物がガッチリのメニュー(写真)。午後は、自分のPCに向かってFB記事をEvernoteに送る方法をあれこれ検討。何とかうまくいきそうだ(http://bit.ly/2Hz62Xd)。午後5時、当直のR先生に仕事を引き継いで帰宅。
午後6時過ぎに夕食。今晩は由利牛焼き肉がメインディッシュ。ヒラメの身を片栗粉でまとめたお吸い物はなかなか美味。久し振りにトレッドミルに向かうが運動する元気に欠けて、運動は明日早朝に回して今日は終了。



[IS-REC][IS-REC/HOWTO]■FACEBOOK(FB)記事などをEVERNOTEで管理する方法

・“FBLog”というFB記事をEVERNOTEに記録しておける貴重なutilityが使えなくなっている。
・その代替方法として、“IFTTT”を介する方法がその“Applet”を作って実現できそうである。現に他の人が作成した“Applet”にそのような目的のものが数種類あり、試してみたが今の所、残念ながら正常に作動しない。
・そこで、別な方法がないか再検討した。
・小生の場合は、(1)毎日の健康維持のため食生活と運動記録を主体に公開ダイアリーを書きFBに公開している。(2)自分のブログ(http://akitanoichirosayama.blogspot.jp/)にも一部そのような記事を載せている。(3)そのため、可能であれば、FB記事もブログ記事も連続性を持ってevernoteにすべて保存できれば最高である。
・以上の欲張った目的を達成できないか、様々試みた。
・暫定的に以下の方法が比較的手間がかからず可能なので同じ目的を持った方は検証してみて欲しい。

●FB記事やブログ記事(または相互のリンク記事)をEVERNOTEで管理する手順
  1. EVERNOTEに送りたい(自分の)FB記事の表題をコピーしてEVERNOTEの新規ノートの表題とする。
  2. EVERNOTEに送りたい(自分の)FB記事を表示して、その最後の行にある、“シェアする”をクリックして、“リンクをコピーする”を選択する。
  3. リンクのURLをEVERNOTE新規ノートの本文に張り付ける。
  4. ブログ記事も同様に、送りたい記事を表示し、そのタイトルをコピーしてEVERNOTE新規ノートの表題とする。次いで、その本文にWEBビューワーのURLをコピーしてリンクとして表示させる。
・FB記事などに記したライフログをEVERNOTEで管理することは、これでさほど難しくなく可能である。しかしそのコンテンツがURL表示でそれぞれFBやブログにいかなければ確認できず、一覽性に難があること、EVERNOTEの強力な検索機能を使えない(たぶん)事などが今後の解決するべき課題と考えている。(2018/04/28[土])

2018年4月27日金曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年04月27日(金)晴れ

昨晩も夜更かしして今朝は起きられず、トレッドミル運動はパス。1日24時間しかないのが恨めしい。十分な睡眠と早朝起床と運動の習慣を早く取り戻したいが、FB投稿をEvernoteに記録してゆく方法を検討中でそのために夜遅くまで時間をとられてしまっている。妻は朝市へ出かけ旬の野菜と幾種類かの刺身を購入して帰り、朝食を用意している。根曲がりダケ(写真)・ダイコン葉(写真)など

、話のネタに写真を撮る。朝食はサクラマス刺身と蒸し野菜など定番メニュー。出勤後の仕事はいつも同様だが今日は小生の外来日で午前から一部午後にかかって対応。途中、K先生の患者で右被殻出血開頭血腫除去後のKTさんの胃瘻造設。諸般の事情で造設が遅れ、開口障害を起こしており内視鏡挿入に一苦労したが、造設自体は10分足らずで終えた。午後、高校ボクシングの女子生徒が年1回の健康診断で来院し対応。来月中旬には高体連での試合も予定され、今年もリングドクターとして私も参加することとなっている。午後、引き続き外来患者の書類作成数通。その後、午後3時から定例のリハカンファランス。対象患者は6例で終わったのは午後5時過ぎ。今晩は当直、そして明日は連休前の日直も当たっている。午後6時、板門店での南北朝鮮首脳会談の中継を見ながら食事。今晩は静かな夜であってほしい。

2018年4月26日木曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年04月26日(木)晴れ

昨夜はPC端末に向かってIFTTTのハウツーを勉強して夜更かし。今朝も早朝トレッドミルは結局パスとなった。朝食は定番メニューに鯛の刺身付き(写真)。出勤後の仕事もいつもと変わらず、オーダリング端末で病棟とリハ室からの指示受けに始まる。外来は先日退院したCOPD増悪でHOTに移行した呼吸器リハ対象のKK(81歳男)さん。退院後、在宅酸素必要時間を少しでも減らすため外来リハ継続希望で主治医Y先生からの紹介。やはりボンベをいつもぶら下げているのは相当大変なようだ。呼吸理学療法で酸素吸入から離れる時間を延長するために頑張りたいという。午前中の残り時間は明日退院のSYさんの紹介状と退院サマリー作成。午後1時からはゴールデンウイーク前のこの時期、対象者が多いため、臨時にリハカンファランスを開催。午後2時30分から嚥下造影装置の使用説明でメーカーの方が来院。直接操作方法の指導を受ける。夕方は他医からのリハ依頼患者、SK(80歳女)を診察。腰椎圧迫骨折後の基本動作能力の低下だが、骨折による腰痛はほぼ解消し、主体は筋力の低下。所見を書き、リハ開始を依頼。その他、退院患者の保険会社書類記載などあり時間を費やしてしまう。今はリハ科に限らないのだろうが、記載必要な書類が多いのには本当に辟易する。午後6時30分帰宅。すぐに夕食にありつく。今晩は鯛のアラ潮汁、コシアブラのてんぷら、アイコのお浸しなど(写真)。午後7時50分、歩いて鶴舞温泉へ。今晩は星空月は月齢10の満月4日前、やや卵円形の月(写真)。


2018年4月25日水曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年04月25日(水)雨

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年04月25日(水)雨
今朝は早朝ランニングをパスして朝刊にゆっくり目を通して食事。朝食は定番メニューにタコの刺身付き(写真)。いつもの時間に出勤してオーダリング端末での指示受けと指示

出し、病棟SHさんのカニューレ交換を済ませ外来へ。今日は左大腿骨転子部骨折術後のYT(86歳男)さんの入院あり。手術から1.5カ月余り経過してサークル型歩行器見守りレベルでの歩行が可能。軽度の失見当識あるが年齢の割りにしっかりしている。これまで3回の誤嚥性肺炎を繰り返しているためずっとペースト食を摂っており、“普通の食事がしたい、そのために嚥下の評価をして欲しい”と自ら話すのでびっくり。午後は他医からの依頼あったイレウス後廃用症候群の患者TSさんを診察。この方も嚥下困難あり嚥下治療食を摂っており、いずれ嚥下評価が必要だ。午後4時から回復期病棟オープンに向けた会議あり、その前準備をして参加。回復期患者のソースとなる急性期病院が実質当地区ではY病院1カ所だけなので、対象患者は漸増しているもののオープンにこぎ着けるかどうかは微妙な成り行きである。会議終了後、所要済ませて午後6時に小雨の中を帰宅。夕食は“金頭の煮付け”他(写真)。夕食後はここ最近考えていたFACEBOOK投稿をそのままevernoteに保存記録できないかを検討して過ごした。以前は“FBlog”というこの目的をかなえるウエブソフトがあったが現在更新がストップして使用できない。仕方なくやや敷居高いがIFTTTでそのアップレットを作ってトライした。しかしFACEBOOK投稿の写真やグラフの付属したレイアウトそのものをevernoteにうまく保存する手段(アップレット)は完成出来なかった。窮余の策として、ブロガーで作成したブログ記事をIFTTTアップレットでそのままFACEBOOKに投稿できる事がわかった。当面はこの方法を試みるつもりでいる。

[IS-REC/BOOK]私の読書録から:平岩幹男著 『自閉症・発達障害を疑われた時・疑った時』(合同出版)

その後の人生の「生活の質」を上げるために

小児の発達障害や自閉症の評価やトレーニング、経過観察を診る機会が多くなった。リハビリスタッフSTのMさんが以前から小児の発達障害、特に言語発育遅滞を長年扱っていた関係で秋田県内でも少ない小児の発達障害を評価・訓練してもらえる施設を求めて、由利本荘・にかほ地区に限らず、秋田市内からもしばしば患者さんが紹介されてくる。私が赴任する以前は直接紹介元の医師からSTのMさん宛に紹介状が来ていたようだが原則、医師が最初に診察し、医師の診察と指示の元に評価訓練が開始されなければならないため、赴任した直後からその役目が私に廻ってきた次第である。

紹介状があればその紹介状に基づいて簡単な診察を行ない、診断名を入れて指示を出すのだが、自治体の3歳児・5歳児検診の結果、担当した保健師から紹介されるケースも多い。そのような関係で、急遽、小児の機能性言語障害や発育遅滞・自閉症などを勉強することとなった。
最初に読んだ、一般向けに書かれた中川信子著『発達障害とことばの相談』(小学館101新書)はその入門書として、またそういった子供のアウトラインを知る上でとても役に立ったが、医師、特にリハ医の立場からはやや物足りなさがあった。上京した折など大型書店でそういった類の本を物色し、これぞと思ったのが本書である。著書の平岩先生も多くの子供やその親たちと関わる中で自分なりの発達障害関連の対処法を会得していったと述べており、十分な体験に裏付けられて書かれた本である。“ただ愛情を持って接すれば良い”ではなく、具体的に出来る方法・技術として、“ライフ・スキル・トレーニング(LST)”を実践すること、これは問題を抱えていない子供にも応用可能である、としてその具体を書いている。そして“発達とは”から始まり、“LST”、“運動発達”、“言語発達”、“日常生活”、“発達障害の医療的・療育的対応”と小児のリハ医療に沿った話の展開があり、療育から就学の問題、就学後の問題と章立てを進めている。また本書の中でも、診察医が疾病や障害を十分理解できない時に用いる、“経過観察・様子見”の方針は何もしないことと同じ、そういった態度を厳に戒めている。一般の方々にはやや難しく感ずる所もあるがこういったケースを扱う小児科医やリハ医には優れた教科書である。


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