先週末は函館的場中学校クラス会を秋田で
先週末は函館的場中学校のクラス会あり、11人の小所帯だが秋田に集まり、角館・田沢湖・抱き返り渓谷を巡り、駒ヶ岳グランドホテルで宴会、翌日には観光タクシーで小岩井農場から盛岡に向かって散会した。10/6土曜日は台風のフェーン現象か、30度近くまで気温が上昇、翌日は暴風雨で気温は一気に20度まで低下した。標高770mのホテルから岩手県の小岩井農場に着く頃は天候も回復。盛岡ではじゃじゃ麺を食べて新幹線こまちで秋田に戻った(写真)翌日、体育の日は仕事の都合(看取りの必要な病棟入院中の重症患者さんあり)で出勤。退院予定患者さんの書類作成などもあり結局夕方まで医局で過ごした。火曜のリハセン出張、水曜の地域包括ケア病棟導入に関する会議、木曜の新規入院や入院中重症者対応など、朝のトレッドミルを実践しつつも、その記録を残す時間もなく、あっと言う間の時間の流れを感じていた。
10/11[木]朝のトレッドミル
運動時間36分、距離5.1km、速度8.5km/hr.、平均HR111bpm、消費カロリー334kcalと今朝は短時間で切りあげ、シャワー後の朝食。今朝は甘エビ刺身、秋田の由利本荘地区の地物野菜であるカラトリ芋の茎入り味噌汁ほか(写真)。高齢化進む入院患者さん
今日の新規入院は90歳のOY(女)さん。脳幹出血だが血管奇形(海綿状血管腫)からの出血が疑われた軽症例(写真は9/20発症時CT)。左片麻痺あるが軽度。病前は軽い認知症あるが畑仕事もしていたという。入院後、時々嘔吐あり、嚥下障害もあるため胃内視鏡や、嚥下検査など諸々予定を組む。昼近く、施設入所予定で退院するMY(76歳女)さんを玄関先で見送る。この方は若い方で、最近は本日入院の方のように90歳近い人が多くなっている。人口構成からゆくと当然なのかもしれない。施設入所で来週月曜日退院するTTさん(女)も90歳。「まだ生きたい、活きたい」という意欲さえあれば90歳以上でもリハビリは出来る事がわかってきた。しかしそういった意欲をなくしたケースは年齢に関わらずどうしようもない。この方の退院書類を完成させ、病棟を回るともう午後6時過ぎ。
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