2018年7月18日水曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年07月18日(水)曇り

早朝トレッドミルを1週間ぶりに再開!

今朝、1週間ぶりに早朝トレッドミルを再開した。祝日休暇「海の日」、16日に“ロングコース”12kmのウォーキングを試みてメマイ発作はなかったので1日おいて早朝トレッドミルに乗った。ただ発作性眩暈を再現するような同一条件で走るのにはやはり不安あり、時間34分、距離5kmで終了した。(グラフ)運動後、特段の異常はなかった。やはりややheavyな運動(ランニング)後の爽快感は格別だ。汗を流した後の食事は、今朝、ワイフが朝市で購入したヒラメとミニトマト(“アイコ”という)など(写真)


連休明けは超多忙!

朝食後いつもの時間に出勤。出勤後のオーダー端末での指示受け・指示出しもいつも通りだが休みが続いたので処理件数がいつもより相当多い。午前中、脊髄梗塞後遺症の外来患者Kさんの診察を終えた後、病棟回診。昨日リハセン出張中に電話連絡あり投薬・処置をお願いしたKH(73歳男)さんの肋間神経に沿う帯状疱疹を診察(写真)。昨日痛痒さを訴えて担当看護師に発見されるまで本人も気づいていなかったらしい。Y先生に昨日からバルトレックスを処方してもらい、今日は皮膚科K先生が来診されるので早速、局所処置もお願いした。
今の時期、退院患者が多く担当入院患者は20名を下回っている。この位の数だと密度の高い診療が出来るので有り難い。午後2名の患者さんについて家族と面談。いずれもその家族構成から介護力なく、自宅退院は困難かヘルパーを上手に使うなど、工夫が必要で担当ケアマネに同席してもらい相談する。医療やリハビリの話や説明が前段に来るのは勿論だが、後段は介護・福祉の問題。勉強不足もあり大変だ。午後3時から嚥下内視鏡1名。その後、23日退院予定となったMCさんの退院に関わる書類作成を行う。午後6時過ぎ帰宅。


“豪華夕食”のあと、Casio PROTREK (PRG-40) を復活!

夕食は、メバル煮つけと、鯛のカルパッチョがご馳走となる豪華版。またワイフの韓国籍知人から購入するキムチは市販のものと違って甘みを付けていないのであっさりしてとても美味しい(写真)。夕食後、近々予定しているトレッキングで使う登山用腕時計Casio PROTREK(PRG-40)復活に取り組む。しばらく使用していなかったため、16日、時計店でバッテリー交換、今日はネットで購入した時計用ベルトを交換した。見た目はすっかり新品となった(巻頭写真)

2018年7月16日月曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年07月16日(月)晴れ

屋外ウォーキング12km

集中豪雨のあった西日本を中心に猛暑となっている。由利本荘は今日の最高気温は28度止まりだからまだまだ過ごしやすい。今朝、ゆっくり起床して午前10時頃から屋外ウォーキングに出た(マップ・写真)

薬師堂踏み切りから子吉川河川敷に出たが、今日は雲に覆われて鳥海山は眺望できなかった。107号線の本荘インターチェンジから秋田県立大学へ向かうロングコースで105号線交差点から芋川、子吉川、由利橋を渡り自宅に戻る約2時間である。熱中症に備えて念のためペットボトルを持参し途中、喉を潤した。県立大学付近も、また本荘公園付近、そして家々の軒先も今はどこもアジサイが盛りだ。途中、JAの市場でブルーベリーを購入。早速昼食にその甘酸っぱい香りと味を楽しんだ。午後はCasioのProTreck電池交換や登山靴の靴下購入など、今週末からトレッキングに出かける準備。夕食は、いただき物の浜松うなぎ蒲焼など、ちょっとしたご馳走に舌鼓を打つ(写真)

[IS-REC/MyLIFELOG]“頭位眩暈"その後

“激しい運動は控えるべき”?!

7月11日水曜日、自己診断だが、“良性発作性眩暈症”を朝の運動直後に経験し、しばらく“激しい運動は控えるべき”と判断した。但し、“良性発作性眩暈症”が正しい診断とすれば、その原因は必ずしも運動とは関係がないはずであり、またこの疾患の治療手技で結構激しい頭位変換をするぐらいだから運動を控えるべき根拠は特にないようにも思われた(私の勉強不足かも・・)。ただ同じ事を繰り返せば職場の迷惑にもなるので週末連休まで運動はストップとした。

もっぱらaudible.com

体調は悪くないので、この間、TV番組を観たり、読みかけの本を読んだり、またもっぱらaudible.comを寝ころんで聴いたりして過ごした。facebookも何となくお休みとなった。audible.comは、長編小説2冊を続けて読んだ。

一つは小川洋子著『やさしい訴え』。著者の読者を引きつけて離さない文章力には感心させられるが、この本では初めてチェンバロという楽器の魅力を教えられた。
もう一つは角田光代著『坂の途中の家』。角田光代の本は初めてだったが、この小説のメインテーマでもあるのだろうが、主人公の心理描写のすごさにただただ感心させられた。

[IS-REC/ISSUES]良性発作性眩暈を経験!

早朝トレッドミル終了直後、突然めまいが・・

7月11日[水]早朝トレッドミルを実行した。運動直後、シャワーを浴びようとして突然のめまい感に襲われた。何とかめまいに耐えてシャワーを浴び着替えを始めた所、“めまい感”は右方向に回る“回転性めまい”に代わり、立っていられなくなった。仰向けに臥床しているとめまいはなく、大丈夫かと思って体を起こすと強い嘔気が誘発され、空腹の胃液を嘔吐。寝ていて目を開けるとやはり天井が右方向に回転していた。耳鳴りはなかった。しばらく安静を取る必要ありと判断して、仰向け・閉眼のまま職場に電話連絡、出勤が遅れる旨伝言を依頼した。午前9時30分頃、症状がやや落ち着き、起きても回転性めまいはなく、頭重感と軽いめまい感まで改善していた。めまいの原因診断精査と治療が必要と判断して、妻に送られて職場に向かった。尚、この日(7/11)のトレッドミル運動は週日プログラムでややheavyだった。すなわち、warm-up、cool-down入れて54分のFatBurn Workout.平均運動速度8.6km/h、平均HR121pbm、走行距離7.75km、消費カロリー390kcal(グラフ)

職場出勤後、頭重感とめまい感はやはり続いており、血圧も高め(BP150/90)で、午前中から午後まで昼食摂らず横になり、午後2時過ぎ、緊急採血と緊急脳CTをお願いした。この間の医局から外来への移動中、やはりこみ上げる嘔気があり、自分でも“ただならないことが起こったのでは・・”と不安で一杯だった。

“小脳出血”ではなかった!

脳CTは幸いにも出血性病変などなく一安心。採血では脱水所見あり、嘔気止めを入れて点滴。夕方、妻に迎えを頼み自宅に戻った。嘔気はないが食欲なく夕食も摂らず就寝。結局、翌日午前6時過ぎまで12時間程眠り続けた。7月12日木曜朝、恐る恐る起きたが予想以上に快適だった。もう“めまい感”も嘔気もすっかり雲散霧消していた。同日より通常勤務(入院や検診対応などスケジュール一杯だった)。幸いにめまいや嘔気をぶり返すことなくその日の仕事を済ますことが出来た。

自己診断は“良性発作性眩暈症”

[結論]経過から内耳前庭の耳石が三半規管に迷入して起こる“良性発作性眩暈症”と診断した。自分自身の経験は勿論初めてだった。

2018年7月8日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年07月08日(日)

上映中の映画2本「空飛ぶタイヤ」「万引き家族」

昨日は雨の中を出かけて秋田駅に隣接するアルヴェ・ルミエール秋田で上映中映画2本を続けて観た(写真)。9時50分開始の「空飛ぶタイヤ」、12時30分開始の「万引き家族」の時間繰りが良かったからだ。「空飛ぶタイヤ」は原作のオーディオブック、TV放送共に鑑賞済み。それ故かこの映画版は省略箇所多く、まさに“別作品の娯楽映画”に映った次第。但し“赤松徳郎”の長瀬智也はの出来はまずまず。「万引き家族」は、一度観ただけでは理解不能な“貧困をキーワードとした偽家族”の物語。生活貧困からくる捨て子や育児放棄、性産業との関わり、年金詐取などの問題を抱えつつも、人としての“やさしさ”も表現される寄り合い所帯。朝日新聞編集委員の石飛徳樹は、アエラ2018/07/09号「表紙の人」で是枝監督の言葉を引用しつつ以下のように述べている。『日本の監督には政治的発言を好まない人が多い。でも作品の社会的背景を問われて「それは……」と口ごもったら、馬鹿だと思われる。きちんと意見を言わなくてはいけないんです」「万引き家族」は犯罪を容認するような作品ではない。大人の言うなりに万引きをしていた少年が、罪悪感に目覚めた時に取った行動の勇気と哀しみを描いている。見ていない人々の批判とは正反対の、深い余韻を残す。順法意識が強く、食わず嫌いの方々こそが映画館に駆けつけるべき作品である。』一日に2本の映画はさすがに眼も体も疲れた。おまけに雨と風である。土曜日の一日はこれで終わった。

朝食・トレッドミル・病院当直

今日日曜はゆっくり起きて朝食。朝食は魚なしの定番メニュー(写真)。そして午前一杯かけていつもの週末と同じく、ここ数日に貯まった新聞を読み返して切り抜きする。正午過ぎに重い腰を挙げてトレッドミルへ。今日は昼食前の空腹がたたったのか距離5kmで終了。 時速8.3km、平均HR114bpm、消費カロリー238kcal.(グラフ)。運動後に簡単な昼食をとって一休み。今晩は病院当直のため午後4時30分過ぎに職場へ。

2018年7月6日金曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年07月06日(金)曇り

高齢者のいる世帯27%が貧困

今日は天気予報的中せず、雨や雷に打たれることなく一日が終わってくれた。
今日は私の外来日。外来リハビリや物療に来る人を含めて40人程度の患者さん。これと別に主に開業医からの画像検査依頼が入り対応する。今日は画像依頼が多く全体として時間内に数をこなすので必死だった。受診者の大半は高齢者で、家族付き添いで来る患者さんが圧倒的に多い。診察に時間を要するのは私が主治医で入院中に診ていた患者さん。ショートステイ利用中の患者さんは主に家族の送迎でやってくる。在宅の方も多いが、やはり家族関係や経済状況も比較的恵まれた方々だ。
保険医新聞6月25日号記事によると(写真)高齢者単身世帯や夫婦のみの世帯、これに未婚子の加わった世帯が増大し、3世代世帯は減少、高齢者のいる世帯の貧困率が上昇し、2016年度で27%だという(記事内の表)。骨太の方針による社会保障給付削減で高齢者貧困がさらに加速していることに、この記事の著者、唐鎌直義教授は強く警鐘を鳴らしている。普段、私が診療する高齢者の多くは要介護状態でも介護力のない家族構成、貧困の問題とに苦しんでいる。この記事内容を日々実感する。

早朝トレッドミル実行!


さて、はや週末。昨日はトレッドミルを休んだので、“今日はなんとしてもの気持ち”で実行。週日プログラムで運動時間54分、速度8.7kmh、距離7.75km、平均HR119bpm、消費カロリー374kcal.(グラフ)。体力・持久力はまだ不十分で筋トレやストレッチも必要。まだまだ課題は多い。
朝食は今日も刺身を戴けた・・ヒラメ。その他は定番メニュー(写真)

午後、リハカンファランス・職域代表者会議

午後はカンファランスと会議で拘束され、終了後、外来の難病患者さんのやや面倒な書類を書いたらもう夕方。メール連絡などの所要を済ませて午後7時帰宅。

夕食は“魚尽くし”

夕食は、夕方に職場で間食したこともあり写真の魚料理のみ(写真)。ヒラメのアラ炊き・卵付き、タイのカルパッチョ、サバの香味焼き。ただし口触りの関係で、これに“きゅうりの塩麹漬け”も食べた。

2018年7月4日水曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年07月04日(水)雨

昨夜来から今日一日、時折強い雨

梅雨前線と温帯低気圧に変わった台風の影響で昨夜来から今朝も時折強い雨が振っている。早朝トレッドミルを実行。日曜日の12kmウォーキングの影響で両下肢の筋肉痛が少し残っており、今朝も距離7kmで終了した。warm-up後のランニングは何とか4kmまでランニングモードを通して、その後は早足モードに。心拍モニターをみる限りもう少し頑張れそうなのだがもう一人の自分が“ムリスルナー”とささやいでいる。結果、運動時間48分、平均速度8.7km/h、距離7km、mHR123bpm、消費カロリー358kcal.(クラフ)
シャワーの後、朝食。今朝はタイのカルパッチョカキ漁が始まるとタイやヒラメもあまり市場に出なくなるらしい。そのほかは定番メニューの蒸し野菜・納豆・玄米ご飯と味噌汁(写真)


施設入所の外来患者TTさん急遽入院

定時出勤後の診療業務スケジュールも変わりない。今日は病棟患者の胃瘻ボタン交換と嚥下内視鏡1例が入る。外来患者の書類3通で相変わらず多い。昼近くとなって外来患者で施設入所中のTT(86歳女性)さんが高熱出しているとのことで急遽来院。認知症もあり訴えがはっきりせず診断に難渋したが急性腎盂腎炎らしい。ベットに空きあって入院させ抗生剤点滴で経過をみることとする。午後、低血糖トラブルで心配したYSさんが歯痛治療で歯科受診し戻ってくる。歯痛が改善すれば食事も摂れるので一安心。

由利組合総合病院の病棟見学へ

午後2時30分、地域連携室の仕事で由利組合総合病院へ。いつも患者紹介をいただく脳外科病棟・整形外科病棟、地域包括ケア病棟を案内していただく。午後5時過ぎ帰宅。夕食午後6時から。今晩は、メバル煮つけと野菜の揚げ浸し、海草サラダなど(写真)

2018年7月2日月曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年07月02日(月)晴れ

今年一番の暑さ

今日の由利本荘は33度まで気温が上昇、今年一番の暑さだった。早朝トレッドミルを実行。昨日のウォーキング疲れが残っていたのか、warm-up後、距離にして3kmまで時速11~12km/hのランニングモードで頑張ったが、その後トーンダウン。早足モードとなり、距離6kmを過ぎたところで終了(グラフ)朝食はヒラメのカルパッチョがメインで、そのほかは定番メニュー(写真)


定時出勤。オーダー端末で指示受けと指示出し、入院患者の定期処方を済ます。外来は軽症知的障害の小児新患1名のみ。その後は病棟処置と回診。この時期、私の入院患者は少なめでいつもより時間にゆとりあり、回診後の所見を少し丁寧に記載する。

VE/VFのオーダリング登録用所見定型文作成

午後、嚥下内視鏡・嚥下造影のオーダリング登録用所見定型文作成を行う。作業を始めて既に2週間以上経過しているが、所見をチェックシート形式とするのが意外に難しい。今日も結局、手近な教科書に戻って構想を詰めることとなり完成できず。

医局会とPPI(タケキャブ)勉強会

午後3時半からは医局会。カルテがペーパーレス化して紹介状や同意書など、ほとんどすべての書類がスキャン済となっている。こういった書類の保管をどうするかの議論を行う。またオーダリングの処置入力の共通化などが次の話題。医局会終了後、PPIのうちでも新世代となるタケキャブ勉強会 。午後6時帰宅。夕食は小振りなメバルの煮つけ、など(写真)。夜は暑さでかいた汗を流しに鶴舞温泉へ。

2018年7月1日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年07月01日(日)晴れ

山本一力著『だいこん』を聴き続け

audible.comからダウンロードした時代小説、山本一力著『だいこん』(写真)をここ数日前から聴き続けていた。夢中になると、いつものスケジュールそっちのけで聴きいってしまう。このaudible.comプログラムを聴くように夢中にならないと、仕事でも読書でも、なかなか終わらないし最後までやり通すことができず、中途半端になることが多い。だからほかの予定そっちのけで、気に入ったaudible.comプログラムを聴くのも悪くはないと思っている。29日[金]はこの影響でトレッドミルもブログも休業した。土曜日はトレッドミル途中で電話が入り、運動を中断させられたこともあって、もっぱらaudibleを聴いて終日過ごし、この日もブログ休業となった。

audibleを聴きながらの屋外散歩

本日は久し振りによい天気となった。朝食後(写真)
一休みした午前中から、audibleを聴きながらの屋外散歩に出かけた。山本一力著『だいこん』は田沼時代頃の江戸を舞台にした幼くして飯炊きの腕と商才をみせる娘「おきく」の商売繁盛記。極貧の幼少の頃、飯屋「だいこん」を起こしてからの大江戸大火罹災など、様々な困難を乗り越えていく様子が著者の確かな時代考証を元に繰り広げられる。audible.com全てで14時間半の長編大作である。




今日のウォーキング(写真コース)は、本荘大堤から本荘高校裏の野球場脇、水林運動公園、国道7号線を横切って、子吉川沿いに歩き、由利橋を渡り、芋川橋、105号線から東バイパス、さらに108号線から踏み切りを超えて自宅に戻る、約12kmのコース(途中景色組み写真)。東バイパス通りで靴屋に寄り、ウォーキングとランニングを兼ねた運動シューズを買った。昨年購入し現在使用中のシューズはサイズを誤って小さく、足先が痛くなるからだ。audible.comの『だいこん』をこのウォーキング中にやっと聴き終えた。帰宅後、簡単な昼食をすませてシャワーを浴びたら居眠り。夕方、雑用を済ませて午後6時から夕食。今日は“信州そば”とアジのマリネ(写真)である。
さまざま仕事上の宿題もあるが、『だいこん』をやっと聴き終えたので今度は仕事に注力する予定である。

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