2011年1月30日日曜日

20110129(Sat) MyTwitterから

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20110129(Sat) @ライフログ#twitter

  • 17:18 昨日夕方から地域医療連携の講演とシンポジウムを豪雪の横手で行い、何とかその日に秋田の自宅まで戻った。横手は大雪で街中の景色一変、会場のホテルを探すのに一苦労。帰途、横手IC付近で幸い雪止み視界良好。秋田南ICから中央IC途中でとうとう風雪状態となり視界不良、ヒヤヒヤ思い味わう。
  • 17:22 今朝(2011/01/29)、起床してすぐパジャマの上に上着と防寒具をはおり、雪かき。雪かきで上着まで汗で着替えが必要となるからだ。午後に除雪のプルトーザーが町内にも入り、ほっと一息。しかしメインストリートを含め、まだまだ雪の山でオッカナビックリの車運転を強いられる状態続く。
  • 23:12 今日土曜日(2011/01/29)、Fitness Clubは午後6時〜9時。夕食抜きで出かけ、スクワット中心の筋トレ後、トレッドミル走11.2km。まずまず予定のノルマ達成し、空腹感もむしろ和らぎ満足。

2011年1月29日土曜日

20110128(Fri) MyTwitterから

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20110128(Fri) @ライフログ#twitter

  • 13:42 本日(2011/01/28)外来。70歳で右半球広汎まだら梗塞となった、農家主婦UHさん、7年目となる今も月に1度、夫の運転する軽自動車に揺られて遠路を当科外来にくる。仲の良い夫婦だが本人うつ傾向で無口、麻痺重度で介助量多く排泄調整と肥満が課題だが、そろそろ夫婦二人生活は限界か?
  • 13:52 本日(2011/01/28)外来。農家で山菜採り趣味というSHさん、5年前に脳幹出血で右片麻痺後遺。この病型の割には軽症で歩行も可能。右手麻痺強く、また病後に性格が短気となる。美人の奥さんに弱く、外来であれこれ勝手放題のことを言う一方で結局、奥さんの言にはよく従っているようだ。

20110127(Thu) MyTwitterから

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20110127(Thu) @ライフログ#twitter

  • 15:39 この時期、秋田の医療機関では対応迫られる課題多し。豪雪による職員や患者のアクセス問題、流行期にあるインフルエンザやノロウイルス対策。雪害やノロウイルス感染の問題は行政や毎日の報道、インフルエンザは医師会情報として伝達受け、病院医療安全室や感染対策室・管理会議等で連日対応協議中。
  • 16:32 認知・身体の障害をもった患者ケアに当たる家族の苦労や不安については新聞報道でもいろいろな形で取りあげられる。我々のセンターは、その医療内容からそのような障害患者を多数扱っている。併設している運動機能評価を含むドックには、ケアする家族の申し込みも時々あり、その心配の程が伺われる。
  • 22:25 今晩のfitnessは、筋トレコーナーが塞がっており、トレッドミル走に徹する。数日振りに、1時間11kmオーバー走り込み、入浴後意気ようようと帰る。

2011年1月27日木曜日

20110126(Wed) MyTwitterから

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20110126(Wed) @ライフログ#twitter

  • 15:19 悲しいかな近年にない豪雪で通勤往き帰りの車運転に疲れている。昨夜は帰宅後、意欲失せていつものfitness clubに行かず無駄な時間を過ごす。所在ないと凡人の悪いところで夕食後も間食して後で後悔。今日午前の外来後の時間、メリハリつけた仕事せずにもう夕方。その間も雪降りしきる。
  • 22:26 今晩のfitness clubは昨日休んだ分も欲張ろうと、最初に筋トレ十分行い、さてトレッドミル走開始するも続かず。30分3.5kmで辞めました。

2011年1月26日水曜日

20110125(Tue) MyTwitterから

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20110125(Tue) @ライフログ#twitter

  • 11:11 家族関係うまくゆかず、アルコール依存となった、ITさん。背景に不自由な利き手の問題、運動性失語による意志疎通をうまくとれないイライラなどあり。夫婦仲うまく行かず3度の食事取らず飲酒。別居の娘夫婦の心配よそに、糖尿病・肝機能悪化。再入院による仕切り直し拒否し、外来で再説得。
  • 11:22 http://p.tl/t97u ハヤカワ新書JUICE 『グーグル時代の情報整理術』を読んでいる。脳神経科学から脳の情報整理のしくみや注意力と生物記憶の問題を説き起こし、電子的記憶の利用を含めて情報整理の方法を示している。説得力があってとてもおもしろい。

2011年1月25日火曜日

20110124(Mon) MyTwitterから

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20110124(Mon) @ライフログ#twitter

  • 08:39 昨日(2011/01/24)日・当直。病棟雑用や患者急変に備えて緊張強いられるが、唯一の救いは気を散らす誘惑が少ないこと。結構貯まった仕事を片付け、デスク上の目を通すべき書類や雑誌の山も少しは少なくなった。学会誌や定期購読誌も後日引用可能性の有無で思い切り整理してゆく。
  • 09:31 うつ病による身体的な痛み、認知度低く http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25231.html 脊損後遺症の患者さんは麻痺肢の灼熱性疼痛など訴え多いが、確かにSNRI投与で症状は緩和した。疼痛性うつの緩和に多少有効だったのだろう。
  • 09:35 @43_0v0 2010/01/28、秋田の豪雪地域である横手で私が関係する会合を夕方から予定しています。会の終了後に予定通り秋田の自宅までたどり着けるのか今から心配です。  in reply to 43_0v0
  • 16:32 夜のfitness clubトレッドミル走で愛用するmusic deviceは8G内蔵のKenwood製品。1時間以上たっぷり聴ける曲数だが時にバッテリー切れとなる。過日、iRiver のアウトレット商品E150-8Gを思わずポチッと購入。この操作性や音質が値段の割に抜群に良い。
  • 22:32 昨日は日・当直で終日病院で仕事。部屋でのデスクワークとちょっとした病棟との往復だけだと明らかな運動は不足。今晩測定体重は59kgを超えた。悲しい限り。
  • 22:36 fitness clubでのトレッドミル走でiRiverのE150 8Gに入れた iTune radio Electronica dance musicを聴く。音質非常に良好。

2011年1月24日月曜日

20110123(Sun) MyTwitterから

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本日(2011/01/23)は日当直。相変わらず認知症病棟での転倒・骨折事故多し。抑制は人権に関わり、抑制なしの患者さんが徘徊して思わぬ場面で転倒する。看護職員が目が届きにくい場所と時間帯にだ。高齢患者さんで、背景疾患の骨粗鬆症のため、簡単・容易に大腿骨頸部骨折を起こしてしまう。

2011年1月23日日曜日

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自宅裏に望める大平川にも白鳥が舞い降りました。でも鳥インフルエンザ怖いですね。

20110122(Sat) MyTwitterから

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  • 22:52 自宅Windows PC system driveがあれこれ詰め込んできたせいで満杯。内蔵ドライブを500Gから1.5Tに乗り換え。何とか一昼夜かけpartition copyに成功。しかしソフト登録は全てやりなおしかと覚悟したが今のところそういった状況に遭遇せず動いている。
  • 22:56 土曜のFitness Club利用時間は午後6時から9時。夕食前に出かけ、筋トレとトレッドミル走11km。運動後の体重は久し振りに57kg台。しかし自宅に戻り、9時過ぎというのに結局たくさん食べてしまう結果に。なんと意志薄弱!!
  • 23:00 この冬の秋田はやはり除雪が間に合わないほどの大雪。屋根からの雪下ろしでけがや死亡事故の報道が続いている。自宅前の雪かきも1日1度で不十分。また町内の道路から大通りに出るまでが除雪行き届かずぬかるみが出来て大変。

2011年1月22日土曜日

20110121(Fri) MyTwitterから

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20110121(Fri) @ライフログ#twitter

  • 13:25 本日(2011/01/21)外来。元公務員でその後も農協職員歴任した77歳SSさん。16年前の左視床出血後も後遺症自体は就労に影響せず。しかし昨年あたりから右手巧緻性低下や右手動作時振戦が目立つようになり、外来紹介。右肩可動域制限や指先訓練継続と指導で症状軽減してきたと喜ぶ。
  • 13:33 本日(2011/01/21)外来。新患患者で85歳SBさん。農業現役で発症前まで若い者と一緒に農業従事、腕力も強いという。暮れ24日、発作性心房細動で両側小脳梗塞併発。体幹四肢失調による起立歩行困難、食思不振あり。前医でベット転落予防目的の抑制帯がトラウマとなり、入院は絶対拒否。
  • 13:41 入院拒否の新患患者SBさん。脳卒中発症後の仮性認知症状態で重度失見当と前病院入院時の抑制帯使用で精神的トラウマが影響。失調による基本動作困難は短期入院集中リハで確実に改善することを訴えても、今は何事も受け入れ困難。対応受け入れには時間要。今日は訓練室や病棟の案内のみで終了。
  • 13:56 今年64歳のHHさん。10数年前、胸部解離性動脈瘤破裂時手術時の脳梗塞併発で右片麻痺と失語を患う。症状軽く身辺処理動作自立。現在は背景疾患のリスク管理主体だが運動不足による肥満が最も問題。夫もCOLDで大学病院呼吸器科に通院。発症以来ずっと夫の送迎で当院までの遠路をやってくる。
  • 14:06 腰部脊柱管狭窄症と脊髄梗塞が原因で対麻痺となったTEさん68歳は、天候が良いと電動車椅子で外来に来る。冬場は知人に送られ車で受診。下肢は不全対麻痺だがいつも灼熱性疼痛に苦しむ。鎮痛剤のほとんどは無効。障害を持つ方で多く問題となる運動過少による肥満・糖尿病対策がもっぱらの課題。

2011年1月21日金曜日

わが回想に生きるひとびと~K.Y.さん

    つい先頃63歳の誕生日を迎えたK.Y.さんが今日も夫の押す自操式車いすに乗って外来にやってきた。彼女49歳の折、クモ膜下出血を発症。当時私が所属するNセンターに入院して、開頭根治術を受けたが、脳内血腫や血管攣縮の影響で全失語と右片麻痺を後遺した。
  急性期治療後、リハビリ科に移り、私との付き合いが始まった。あれからすでに14年経過、私を追うように現在の病院に代わり、通院加療と外来機能訓練を継続している。
   発症当時は某銀行の食堂でまかないをし、夫婦と娘の3人暮らしで、とても明るい家庭であった。娘が自立し、今はやさしい夫との二人暮らし。起居移動が自力で困難なため、下の世話を含めて夫には相当負担がかかっている。介護負担から想像には難くない日常トラブルが生じないのは、K.Y.さんのすばらしい笑い声とその笑顔、そして夫のやさしい性格故なのだろう。
   夫はこれまでそんな苦労の片鱗も話す事はなかったが、最近めまいや四肢のしびれを自覚するようになり、かかりつけ医を通して精査した結果、うつ病初期と診断された。夫には抗不安薬処方とともに外来受診時、出来るだけケアに伴う苦労を話すように仕向けた。その甲斐あってか、最近は夫の自覚症状も改善したようだ。数ヶ月前、K.Y.さんが市内のある施設の非常階段で転げ落ち、救急病院に運ばれるというハプニングがあった。幸いこれといったけがもなかった。夫によると、暇があると出入りの少ないその非常階段を利用して階段昇降を訓練していたとのこと。少しでも良くなって欲しい一心からとはいえ、一歩間違えば事故に直結するだけに即刻やめてもらった。
   さて、本人の肥満が動作能力低下の元凶だけに体重増にもしばしば注意し、来院ごとに体重測定をしている。しかしこの食事管理にも夫は気を遣い過ぎているようだ。介護する家族の性格も考慮して指導する必要があるのだろう。なかなか難しいことだ。
   K.Y.さんより数歳年上の夫も加齢とともに一人介護がだんだん大変となってきている。同じような問題を抱えたケースが多いだけに、K.Y.さんのケースも今後の適切な対応をアドバイスしながら最後まで見届け続けられたらと思っている。(2011年1月記)

20110120(Thu) MyTwitterから

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  • 13:35  患者さんサービスの一環で、『リハビリ講座』を月に1〜2回の割で開催している。医師のみならず看護師や機能訓練部スタッフ、栄養士、薬剤師、ソーシャルワーカーなど、各職種が入院中の患者とその家族を対象に資料を用意し、スライドを使って講話する。明日は私の番。ようやく準備終了。 
  • 13:42  『リハビリ講座』で、私はリハ医による患者教育の立場から脳卒中治療や再発予防、障害悪化予防、生活の質を考えた認知症予防に何が必要か、などを話す。患者の高齢化や患者家族の介護力低下で、講話効果がどれほどなのか、なかなか自信は持てない。しかし何事も地道な努力が必要と続けている。
  • 13:51  明日行う『リハビリ講座』では、『脳卒中後寝たきりにならない』と題して講話を予定。健康寿命に共通する要介護者の生活活動能力維持にはやはり、食と運動が肝心なポイント。食の維持(=生活に必要な栄養)には、摂食能力(口腔の清潔保持、嚥下能力)維持、運動は基本動作能力技術と筋力維持が大切。
  • 13:58  『脳卒中後寝たきりにならない』次のポイントは、身体能力とともに知的能力維持が大切。具体的な生きる目的・目標を持ち、いろんな事に関心を持って新聞・雑誌を読み、ラジオを聴く(テレビは効果なし)。人中に出て仲間を作りコミュニケーションの機会ができればしめたもの。そんな話しをしている。
  • 14:25  本日、広報委員会。センターのプロモーションビデオが内容的に古くなり新規作成必要。自前で作るか、業者に頼むか、予算厳しい折に悩むところ。季刊となったセンター広報紙。遅れ遅れてようやく発行の運び。特殊な医療機関だけに顔写真は載せずに、担当医を紹介。全体をグラビア風にするのに一苦労。

2011年1月19日水曜日

20110118(Tue) MyTwitterから

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  • 12:45  今朝(2011/01/18)の通勤で、吹雪視界不良の中、車輪側溝に落とし大変な目に。iPHONEの通信圏外。親切な女性運転手の方の携帯借りJAF連絡。その救援前に通りかかった自衛隊の方々が牽引で引き上げてくれ、九死に一生(秋田県道62号線から広域農道大張野過ぎた協和区域にて)。 
  • 12:50  この頃何となくトラブル続き。自宅のWindows-PCのシステムドライブが満杯に!!1.5T-ハードディスクを購入して ACRONIS TRUE IMAGEで丸ごとシステム転送試みるが、どういう訳かドライブエラーとなり、うまくゆかない。
  • 22:35  今晩(2011/01/18)のトレーニングは筋トレなしトレッドミル 走40分、7km。外は晴れるが気温下がり路上凍結。今 日は通勤時トラブルで精神的に参ったが走ってサッパリ。やはり運 動は心身に良いな。

20110117(Mon) MyTwitterから

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  • 09:05  http://p.tl/u1bn ゴードン・ベルら『ライフログのすすめ』の電子健康記録(EHR)についての記載は地域医療連携に関わる私の仕事に大きなヒントを提供する意外な副次的効果をもたらした。幅広い読書と知識ははやはり力となる。 
    09:16  http://p.tl/u1bn ゴードン・ベルら『ライフログのすすめ』の一節にある『映像は「人を保存する」』はいい言葉だ。思い出のアルバムに載る人物写真も大切だが、エピソード記憶強化策として自分に関わる人物映像はいつも自分のライフログに残しておきたいアイテムである。 
    09:21  http://p.tl/u1bn 『ライフログのすすめ』の著者の一人、ゴードン・ベルが心臓ペースメーカーを埋め込む75歳過ぎた方と知って、そのアクティビティーの高さに感激した。日野原重明先生もすごいが、後期高齢者というせこい言葉で人・高齢者を差別する現在の日本の政治家に腹が立つ。 

2011年1月15日土曜日

20110114(Fri) MyTwitterから

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  • 11:53  本日(2011/01/14)外来。72歳SRさんは生来働き者。68歳、広汎右脳出血を起こすまで製材所で働く。仲の良い夫婦二人で遠い道程、バスを乗り継いでやってくる。左半身が不自由となって以来、"死にたい"が口癖。それでも私の外来で気晴らし出来るのか最近は至って元気となった。 
  • 12:24  今朝は昨日までの暴風雪予報と違って、朝陽が顔を出し、穏やかな朝を迎えた秋田です(居間の東側窓からノースアジア大学方面を撮る)  
  • 13:57  本日午後、内視鏡による胃瘻チューブ交換。内視鏡的胃瘻造設(PEG)後、1ヶ月後以降にボタン型パールンタイプの胃瘻チューブに交換している。ボタン型だとチューブが入浴時など邪魔にならず、また認知症患者さんでもトラブルが少ない。今日は造設後一旦他院や施設に退院したケースを主に実施。 

2011年1月14日金曜日

20110113(Thu) MyTwitterから

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  • 08:31  今日(2011/01/13)、秋田市内は零下5度の厳しい冷え込みむ朝を迎えた。高気密高断熱の我が家は床下に置く灯油ストーブを唯一の暖房源として、終夜12度に設定しているお陰で朝起きがけの室内温度は24度程度。それでも体感温度は低く、早速30度に設定しなおして室内の暖気を図る。
  • 08:40  今朝(2011/01/13)の通勤、一般道の県道62号線・河辺経由、広域農道を通り協和へ向かう。路上圧雪凍結し、前輪駆動プリウスはちょっとした加速で尻を振ってスリップする。命知らずとも思える4輪駆動車がビュンビュン飛ばして追い越しをかけてゆく。秋田のドライバーはホントに荒っぽい。 
  • 10:52  認知症病棟患者さんが所有する入れ歯の管理は難しい。また一歩誤れば事故の発生となる。昨年こういったトラブルが2件発生。一件は部分入れ歯の誤嚥。これは咽喉部に引っかかる部分入れ歯をX線写真で発見して回収。他の1例は普段使用しない入れ歯を紛失、家族に費用弁済。多忙な病棟だけに怖い。
  • 10:58  インフルエンザが流行期に入り、地域医師会会員情報で保育園や学校での集団発生が確認されるようになった。今年も昨年同様の新型が流行している。去年のような大騒ぎは不要だが、高齢障害者の多い我々のセンターでは十分警戒する必要がある。また職員やその家族の罹患も診療に影響、要対策!!
  • 11:08  海外でも認められたお茶最強神話、「緑茶は百薬の長」http://p.tl/mvcd「ためしてガッテン」(2011/01/12)でも取りあげた緑茶の効用、嚥下障害患者の口腔清拭やお茶ゼリーなど、脳卒中後遺症患者のケアにも相当以前から効果を挙げている。 
  • 12:06  http://p.tl/zrpA ヤカワ新書のG.ベルら著『ライフログのすすめ』は、臨床神経学専門領域の医師としてもなかなか興味深く面白い内容だ。特にエピソード記憶が記憶再生を繰り返し強化される過程で内容が作り替えられる事実の指摘はあらためて注目した。
  • 18:24  大仙保健所での地域医療連携クリパスの会議を終えて、秋田道を通り大曲ICから秋田市内へ向かった。風雪の中で大曲ICに至るアクセス道と高速道区間は全く視界不良。さすがに無理な追い越しをする車なし。
  • 18:53  秋田県の地域医療再生事業一環として設けられた地域医療連携パス推進は主に脳卒中対象。地域住民の障害発生や機能低下の原因は無論、脳卒中に限らず。連携対象を限定するか否かが一つのポイントである。 
  • 21:55  今日はプチ断食決行を予定したが意志弱く、朝夕糖質抜きの軽食を摂り、昼は青汁とカカオを生姜湯に溶いて飲用。いつもはだとこんな食事に耐えられず、つい間食するが本日一切間食なし。これは自分を褒めたい。お陰で、いつもの筋トレメニューとトレッドミル走40分・6km後の体重は58.2kg。

20110112(Wed) MyTwitterから

暴風雪の朝、通勤ご苦労様!!

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  • 13:17  今朝の秋田、朝間に合って職場に出てきたら、"ご苦労さん"と声をかけたくなる程の厳しい低温・吹雪の朝だ。道路凍結し視界不良。いつも利用する一般道(河辺経由・広域農道)を急遽止め、高速道で出勤。職員駐車場は除雪間に合わず雪に埋もれれていた。今日秋田の日中予想積雪も30cmとか。
  • 13:22  本日外来(2011/01/12)。元気な職員の通勤ですら躊躇する程の厳しい季節で、凍てつく危険な道路事情を知っているだけに、今日、私の外来にやってきた患者さんにはそれだけで感謝・感激!!
  • 14:02  本日外来(2011/01/12)。今年74歳のIYさんは、夫婦二人暮らし兼業農家の主婦。5年前に脳梗塞で軽度右麻痺を患い、当時私が主治医で入院リハビリ施行。その後、現在も自家用車運転で通院する。さすがに今朝は旦那さんが運転してきた。右手の巧緻性訓練と生活指導を楽しみにしている。 
  • 14:10  本日外来(2011/01/12)。20数年来のおつきあいで私と同世代のSTさん。40代で左被殻出血に罹患し左片麻痺を後遺して急性期リハビリ、職場復帰も果たして以後ずっと以前の病院から現在のセンターに変わっても私の外来にやってくる。今朝は7時に出発して国道利用し来院。 
  • 14:19  外来にやって来る患者STさんを20数年来主治医として見守り続けてきた。現在一人暮らし。発症以来、職場も転々と変わった。奥さんがアルツハイマ−病となる不幸も重なったが、決して人生に絶望することなく障害悪化予防のリハビリに励む。あの精神的強さはどこからやって来るのか、未だに解らない。 
  • 16:37  本日外来(2011/01/12)。70歳を超えた元新聞記者のKYさんは様々な病気・障害を克服し今も元気そのもの、ムキムキの太い二の腕を得意げにし、時期が来れば山菜採りや海釣り・川釣りに出かける。後遺症で左腕やや不自由、肺がんや前立腺癌を克服して今に至るなど、とても想像できない。
  • 16:52  本日外来(2011/01/12)。87歳になるKHさん、週2回のデイ・サービスを受け、さらに娘に送られて月1〜2回ペースで私の外来にもやって来る。現在のリハセンター出来て以来10数年のお付き合い。運動失語だがおしゃべり大好き。最近は右麻痺側の下肢痛で屋外歩行不能となったのが残念。 
  • 17:04  本日外来(2011/01/12)。ある宗派地域代表を務めるWKさんは未だ50代現役。7年前、関西まで息子と自家用車運転で宗派本山にでかけ、その無理がたたって脳卒中発症。軽い右麻痺を残し仕事に復帰。しかし歩行やや不安定で未だに糖尿病・高血圧の治療に並行して外来リセビリを続ける。 
  • 17:13  本日外来(2011/01/12)。農業自営STさんは未だ50代。外来に奥さんと孫さんをつれてやって来る。過去2度の外傷で右手指切断と右下肢下腿切断するも、杖使用の独歩は安定している。右内頚動脈閉塞で失語・右麻痺が出てからの付き合い。よそに紹介しても結局私の外来に戻ってくる。
  • 17:19  本日外来(2011/01/12)。72歳になるIYさんは二人の娘が市内に嫁ぎ、今は夫婦二人暮らし。40代で前交通動脈瘤破裂クモ膜下出血、60代で脳梗塞を罹患し、軽い右片麻痺と失語症を残す。背景の糖尿病治療とリハビリを熱心に行ってきたが、最近どうもその調子がおかしい。 
  • 17:25  前交通動脈瘤破裂と脳梗塞既往のあるIYさん、失語によるイライラも加わって、どうも日常生活のセルフ・コントロールが困難となったようだ。ケア・マネからの情報で、自身の体調よろしくない妻との不仲で食事の不摂生、隠れての多量飲酒が発覚。外来での呼息的対応に限界あり、結局入院治療を決定。 
  • 19:32  今日は通勤の往き帰りともに吹雪に見舞われた。道路の凍結と視界不良でまさに必死の想い。帰宅時秋田空港道路を通る山路。対向車や先行車がなければセンターラインも不明で一歩も進めない。
  • 22:21  良好な体調維持には私の理想体重である55kgを維持できれば可能であることが過去の経験で分かっている。ランニングしても普段の何気ない動きも軽やかだ。今晩の測定体重60kgオーバー!! 要プチ断食だ。 
  • 22:26  風雪の中、fittness clubへ。この天候でも最近結構ジムは混み合い、筋トレ後のトレッドミル走行が結局出来ず、残念。 
  • 22:31  今晩はから明日にかけて秋田は相当冷え込みそうだ。明日午後は会議で大曲出張。高速道利用でも命がけで正直億劫。文句も言わず仕事をするのは本当に辛いものだ。 

2011年1月13日木曜日

■安易な高齢者・重度障害者の医療やめては?!

  終末期医療は科学的根拠に基づく医療(EBM)ではなく、語りに基づく医療(NBM)であるべきという。すなわち患者・家族と医療者側が十分語り合われる中で終末期医療の方針を決められるべきとの主張であり、この主張が現在の先進国医療の趨勢という(PDN通信2010.10.1号)。昨年から今年にかけて終末期医療という括りの中で胃瘻造設がマスコミで取り上げられている。朝日新聞2011.01.07の『私の視点欄に笠原小五郎氏が『安易な「胃ろう」やめては』と寄稿している。この「安易な」という主観的評価を含むタイトルに、治療として胃瘻造設を行うリハビリテーション医の立場からいささかの私見を述べたい。
 昨年のNHK・ETV特集「食べられなくても生きられる」でも胃瘻造設に疑問を抱く、主に介護療養病床や施設を管理する医師の立場からの声が紹介されていた。こういったマスコミの取り上げ方は、実際に胃瘻造設を受け、その後の適切な対応で延命を享受する当事者家族や患者を困惑させるのみでなく、患者家族の背景、QOLを考え、NBMのもとに胃瘻造設を行う医療の現場にもいささかの混乱を引き起こしている。重症脳卒中や癌患者のリハビリは無駄だとか、高齢者を対象とする手術的治療は無駄という議論はさすがにみないが、現実的には行き場がない故に多くの合併症を抱え、機能回復や生活訓練どころではないようにみえる超高齢者や重度障害者が回復期リハビリ病院に紹介されてくる。こういったケースを扱うことが過剰医療とか、安易な医療とか言ってお断りしたら医療の現場では顰蹙を買う結果となるだろう。
 胃瘻造設の適応について明確にしておくべき点は、経口摂取が合併症誘発や摂取すること自体が苦痛とならないような嚥下訓練があり、これとセットされたものであること。すなわち、患者とその家族のQOLを考えた視点があり、これを前提とするのであれば、胃瘻造設はまさに高齢者・重症者のリハビリと同様、無駄な医療との論調で括られるものでないことは明白だろう。

2011年1月12日水曜日

わが回想に生きるひとびと~T.F.さん

   師走のあわただしさをすべて追いやってしまうほどの暴風雪で本格的な冬を迎えた去る暮れ12月、地元紙の死亡公告でT.F.さんの唐突な死を知った。
  つい数ヶ月前まで外来に通院し、妻や職員に大声を上げる事があっても、主治医と認識する私には猫のように大人しくなる彼は享年66歳。私との付き合いは50代後半の左脳梗塞による右麻痺と失語で入院して以来、もうすぐ10年目となるところであった。
   若い頃からの多量飲酒・喫煙習慣の影響で、41歳で前交通動脈瘤破裂クモ膜下出血を罹患。手術で幸いにも見かけ上、何の後遺症なく仕事に復帰したとき、すでに高血圧・糖尿病を指摘されていた。   59歳で私と出会うきっかけとなる、脳卒中は心房細動に伴う心原性脳塞栓であった。その急性期治療が功を奏して不全脳梗塞(まだら梗塞)、新たに加わった障害は失語のみとそれなり幸運であった。
   爾来、元々土建業者で短気な性格な上に、思うように意思表示のできないイライラがいつも募るようになった。ご家族、特に奥さんには恋女房に関わらずその頃から辛く当たる事が多かった。当時、リハビリで運動麻痺はよく改善した。退院後、一時再び仕事に復帰。足りないところは家族に支えられながら元気な日々を送っていた。だが不摂生となる生活がその後も続いた。心房細動に伴う脳塞栓を何度も繰り返し、徐々に障害は重度化した。屋外に杖と装具で散歩できる間、家族は別の心配があった。自宅で制限している食品、特に塩気の多い漬け物などを買い食いするのであった。心身の障害が重度化して、そういったことも出来なくなり家族に、“死にたい”と口走るようになった。一時、神経精神科にも紹介し入院治療を受けた。認知症が進んだせいか、家族に対する暴力行為があまりきかれなくなった。一方最近は腎機能が悪化し、顔の浮腫や易疲労が目立つようになった。総合病院の内科に管理をお願いした。抗凝血薬ワーファリンは継続されていたという。
   師走9日夜、いつものように早めに床につき、その後も妻と一言二言、言葉を交わしていたが、急に全身を震わせ、視線を中央に固定した。以前にも同様な経験のあった妻の判断で直ちに救急車を依頼した。救急病院で、診察・検査の結果、“症候性てんかん”の診断で経過観察入院となった。しかし翌日には集中治療室に入り、元々あった右片麻痺に反対側麻痺が加わって四肢麻痺状態となったことを説明された。意識はその後も意外にしっかりしていた。付きそう妻に、それまでのわがままを詫びる言葉がかけられた。呼吸障害が徐々に加わったが人工呼吸器は使用しなかった。同12月25日永眠した。最後の状況を涙ながらに話した妻は、特に脳卒中発症後の苦悩を見据えてきただけに夫がこんなにやすらかに最後を迎えられた事を十分納得して受け入れていたようであった。
(2010/01/12記)

2011年1月11日火曜日

20110110(Mon) MyTwitterから

MyTwitterからそのつぶやきを再録します

From Evernote:

20110110(Mon) @ライフログ#twitter

  • 15:44 #fitness club 祝日のナイトコース利用時間が新年から変更、夜間から日中時間帯(AM10:00〜PM7:00)となる。貴重な日中時間帯をとられるのは残念だが、今日はAM10:30に出かけ、ゆっくり筋トレとトレッドミル走を行う。明るい時間帯のあくせくしない運動も心地よい。
  • 15:56 #fitness club 今日祝日日中(AM10:30〜PM1:30)でのトレーニングは、筋トレ40分(肩内外転と屈伸、両側4kgダンベル各30回x2、上腕二頭筋両5kg30回、広背筋12kg両側各30回、両側8kg負荷スクワット100回)、トレッドミル走1.5時間17km。
  • 16:04 今日(2011/01/10)のトレーニングは、時間に縛られないせいか、いつになくハード。終了帰宅後、ダイナボット・サプリ、"アバント"を自家製ヨーグルトに混ぜて飲む。土曜(2011/01/08)も筋トレは同じ分量でトレッドミル走10kmこなすも筋痛なく、アバント効果と思われる。
  • 16:15 Brother プリンター、MFC-6890CNを購入し、そのA3サイズのスキャナー機能に満足。大きな新聞記事の詠み込みがscansnapでは困難だからだ。日本語OCR機能はAIソフト、"読んでココ!!"を自動化して使用。透明テキスト付きPDF作成が正確かつ簡便で誠に良い案配。
  • 17:06 @yonda4 Twitter x アメブロでビジネスを加速する方法 パーソナル・ブランディングという視点で頭が整理出来るようになった。 
  • 17:25 @yonda4 単身急増社会の衝撃(日経新聞出版社) 50歳台の障害未婚率が2005年以降16%!! 私の住む秋田県では切実な現実である。
  • 22:38 @yonda4 ライフログのすすめ /ハヤカワ新書Juiceの一冊。現在、エバーノートを使っていると、同じ思想が戦後すぐの1945年頃から科学者の夢として語られ、更にその夢を現実化するプロセスを頷きながら知る事が出来る。その面白さは、まさにサイエンス・フィクションでの出来。

2011年1月8日土曜日

20110107(Fri) MyTwitterから

MyTwitterからそのつぶやきを再録します

From Evernote:

20110107(Fri) @ライフログ#twitter

  • 11:14 本日(2011/01/07)外来。秋田はすっかり"凍えた"朝を迎えた。風雪で視界は不良、妻の運転で外来に来るKさんも途中大変だった。脳幹出血後遺症で左眼兎眼と複視、体幹・四肢失調、嚥下障害と障害重度で車椅子生活だが、妻のケアの良さと、リハ専門スタッフの介入で最近の状態は良好。
  • 11:59 本日(2011/01/07)外来。通院に小一時間以上要する奥地から来るSTさん。脳底動脈瘤破裂クモ膜下出血後遺症7年目で車椅子レベル。通院に厳しいこの冬季も受診が楽しみという本人に、大変な運転強いられる奥さんも苦笑い。少しずつ良くなりそれを客観的に評価されるのがうれしいらしい。
  • 12:19 本日(2011/01/07)外来。頚髄症・不全四肢麻痺で外来リハビリ指導を続けるASさん。10数年前の手術後も症状進行あって、我々の指導を受けるようになった。機能障害進行なく農業も続けるが目下の問題は、運動過少による肥満と高脂血症。そういった障害者の生活習慣病の問題は非常に多い。
  • 12:25 本日(2011/01/07)外来。うつ病・不眠症の診断で精神科通院を続けるMAさん。日常生活も大変となり我々のリハ外来紹介。高血圧・脂血異常・運動過少による肥満あり、運動療法と生活指導を併用しながら治療開始。月1〜2回の頻度だが運動機会が幸いしたのか見違えるように症状は改善。

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