2019年1月25日金曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年01月25日(金)曇り

2019/01/25 朝の運動記録
2019/01/25 今日の食事

朝の運動で快適出勤:今日は外来日

今朝はいつもの早朝運動実行。ラジオ体操1・2、腰回り運動4種、1分スクワット2回、その後トレッドミルジョギングと速歩合わせて47分・運動距離7km(グラフ)。シャワーを浴びていつもの定番メニューで朝食(組み写真1・左上)。ややみぞれ交じりの曇り空だが気持ち快適に出勤。今日は私の外来日だが、11月末に休診とした影響あり、多くの患者さんが8週周期で受診するので今日は思ったより少なめの外来となる。また金曜午後、いつもはリハカンファランスだが、暮から新年にかけた新規リハビリ患者が少ないこともあって今日はリハカンも珍しくお休みである。

午後、書類整理記載と依頼患者診察

KKさん75歳男・右内頸動脈閉塞・再開通
正午ころには外来を切りあげ、医局で昼食。今日は中華丼(組写真1・右)
午後から来週退院の患者さん書類を整理。また別の依頼書類3通を仕上げる。書類書きを終え、一休みしてから他医依頼のリハビリ患者さんの診察に当たる。リハビリ依頼患者はここしばらく整形疾患が続いたが、今日は脳卒中患者のKK(75歳男)さん。KKさんは独り暮らしでなかなかしっかりした方。12月初めから左上肢の脱力を自覚、Y病院・整形で頸部MRIを予定。しかし症状が徐々に進行。12月14日同じY病院・脳外科へ入院。頭部MRIで右半球分水嶺梗塞、右内頸動脈高度狭窄と診断され、ただちに緊急血管形成術を受けた。麻痺は一時増悪し劣位半球半球症状も認めたが、12/25には狭窄部を含む右内頚動脈再開通を確認(組写真2)、症状も徐々に軽減した。今回リハビリ継続目的で当院紹介入院された。小生診察時、左脱力と半身しびれが残存、支持立位まで可能だが歩行は不安定だった。前医の評価で明らかだった左半側無視などの症状は改善、ほぼ消失していた。

夕食は“バッター液”での家庭フライ

1月16日、TV番組の“ためしてガッテン”で『「平成最後の年に贈る!家庭の「フライ」新常識』http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190116/index.htmlを観たが、今晩はその放送内容通りの「バッター液」でトンカツとタラ切身のフライにワイフが挑戦。放送通り、サクサク美味しいフライを堪能した(組写真の左下)

確定申告の季節に思う

写真記事1
写真記事2
つい先日の新聞に、世界で資産上位26人の人々が下位38億人と同じ総資産を保有しているとの記事が新聞各紙に掲載された(写真記事1)。新自由主義の潮流に乗った末期的資本主義経済に支配される格差拡大社会の恐ろしい結末のひとつを見せつけられた訳だ。GAFAという世界を支配する情報産業やニッサン前会長のゴーンに象徴される多国籍企業の一握りの支配者が富の詐取を行ない、こういった結果を生んでいるのだ。一方、「何歳まで働き続けますか?」というアンケート調査で老後の生活資金として公的年金が当てにならず、相当高齢になっても働き続けねばならない調査結果が紹介されている(写真記事2)確定申告の時期が近づいて、減る一方の控除に対して確実に天引きされてゆく様々な税金、さらには“予定納税”と称して次年度分の税金まで前もって取られてしまう仕組みに腹が立ち、溜め息が出ると同時に、対米従属の政権が国民の福祉のためではなく、戦争準備のため軍事費に湯水の如く金をつぎ込む現実に怒りがこみ上げてくる。




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