
朝の運動実行
昨夜は遅くまでTV番組をみたため、余り良い眠りがとれなかった。今朝寝不足を自覚し、朝の運動実行を躊躇した。しかし運動継続が結局良い体調を作るのだと奮起。ラジオ体操・腰回り運動・スクワット、そしてトレッドミル運動をいつも通りに実行した。今日のトレッドミルは運動距離7km、49分(グラフ)。食事と病院業務
朝食は定番の蒸し野菜、パセリ入り玉子焼き、納豆をおかずに玄米御飯と味噌汁(組写真左)。午前7時30分出勤。今日入院予定の患者さんは先週末に下血あって入院延期となりやや拍子抜け。病棟を周り、所見をカルテに記載して昼食となる。昼食はサバ味噌煮と大根、もやしとニラの炒め煮、オレンジほか(組写真右)。午後は診療情報管理委員会、薬事委員会と薬剤説明会が入って時間は細切れ。
緩下剤2種の薬剤説明会
便秘症は女性に限らず、高齢者の多くが抱える慢性疾患である。比較的切れ味の良い塩類下剤が安易に漫然と使われることが多いがその副作用も知られるようになった。そこで最近は便秘症治療について医療者向けにはガイドライン、一般向けには様々な健康番組で取り上げらる。排便時の姿勢、私も腹筋や腹部マッサージなど、特に高齢者向けの非薬剤的指導に加え、それで不十分な場合には塩類下剤以外の漢方薬(麻子仁丸)や腸内の水分や胆汁酸を増やして便秘を解消する薬剤を使うようにしている。今日は同じメーカーから昨年発売された2種の緩下剤の紹介があった。回腸末端での胆汁酸吸収を抑えるグーフィス、以前から大腸検査の前処置として使われていたエチレングリコール製剤のモビコール配合内用剤である。緩下剤にも患者さんとの相性があり、選択肢が増えるのは良いことだ(写真)

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