2019年3月10日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月09日(土)

急に春めいた東北の3月、朝市に出かける

東北日本海側も急激な春を迎えた感である。
組み写真1:本荘駅前の朝市2019/03/09
週末土曜の9日も日の出が早まり、早朝から良く晴れ上がっている。由利本荘駅に近い本荘朝市はつい最近まで地物野菜の出回りなく、しかも天候不順の影響で海が荒れて漁師は近海漁に出られないため新鮮な魚も手に入らない淋しい時期が続いていた。
ここ数日の好天続きで市場は急に賑やかとなった。
昨年来となるが、久し振りに私もワイフについて市場へ出かけてみた。野菜はほうれん草・大根・とろろ芋・にんじんなどが売られ、また今日の魚屋は豊富な魚介類が店先に並んでいて思わず足を止めた。タラ、タイ、スズキ、赤ムツ、ヒラメ、カレイ、イカ、カニ、甘エビ、などが店先を飾っている(組写真1)。あれこれ買い物して、今日の朝食は“スズキのカルパッチョ”となった。

由利本荘・石脇のひな街道巡りへ


由利本荘ひな街道のポスター

古今雛

組み写真2:我々のひな巡り
ひな巡りのコース
朝食を済ませてから、夫婦で本荘市内および市の西北に当たる石脇地区の“由利本荘ひな街道巡り”に出かけた。市役所脇の本荘公園駐車場に車を置いて、公園内・修身館から“ひな巡り”を始めた。(空中マップ、および組写真2、ほか)
ついで由利橋を渡って坂を上り石脇地区にある郷土資料館、石脇公徳館を巡る。途中、道路沿い菓子舗の店先などにも雛壇が飾られ“ひな街道”の雰囲気を醸しだしている。有名な郷土資料館の永泉寺(ようせんじ)のお雛さま(第11代藩主の娘・賀子様の古今雛)は東京目黒の雅叙園に3月10日まで貸し出されて今回直接みることは出来なかった。なお郷土資料館では常設展の由利本荘の文化財や民芸品なども見学した(組写真3)
組み写真3:由利本荘の文化財・民芸品など


帰途、子吉川河川敷から鳥海山がくっきり

帰途、芋川起点から子吉川河川敷に入り、春風の中を本荘公園まで戻る。好天でもなかなか見届けることが出来ない残雪に覆われた鳥海山頂上がくっきり眺望できた(写真)
鳥海山を望む


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