夫婦で午前中大いにウォーキング
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組み写真1:2019/03/30の散歩コース |
30日土曜日午前中は、寒さがぶり返した週前半に代わって、青空と陽射しまぶしい久し振りの好天気となった。朝食後一休みしてから、
夫婦でこの日和を逃すまいと早速ウォーキングに出かける。
家を出て本荘高校・タカヤナギ方面へ南下、
本荘大堤から市民ウォーキングコースに入って
水林球場に抜けた。今の時期、本荘大堤にはカモ一羽もみられない。水林球場・市民運動公園から国道7号線を渡り、
菖蒲公園に至る。ここで一休みしたあと、本荘郵便局から由利橋に続く大通りに出て、遊泳館から本荘公園、自宅へと戻るコースとなった。途中休憩入れながらのゆっくりした散歩で
所要時間は約2時間。この間の距離7.2kmとなった
(組み写真1)。
27[水]~29[金]は超多忙
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組み写真2:SSさん(左視床出血) |
先週、横浜での学会出席で週日の大半を休み、26日火曜のリハセン出張後の27[水]~29[金]は超多忙。
27日[水]には左視床出血例で陳旧性左小脳出血後遺症もあった、SS(71歳男)さんが入院。
その
急性期CT(組み写真2)をみると、脳幹に一部かかる左視床全体を占める血腫。このため当院入院時は不全痙性四肢麻痺で構音嚥下障害あり。血腫が大きいのは高血圧と非弁膜性心房細動ありDOACが使われていた影響と思われた。29日に早速、
胃瘻造設(PEG)を行った。少しでも本人のQOLを上げ,介助量を軽減するプランを進めてゆく予定とした。
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組み写真3:SMさん(左LSA域のBAD) |
他方、K先生が主治医でリハビリ依頼のあった
SM(78歳女)さんは左LSA域のBADと考えられたケース。確かに前医入院中に右片麻痺症状は進行して特に手の機能障害は強いが、発症2カ月目で症状は良く回復してきている。高齢だが一人暮らしで認知症のないのも幸いしているようだ。前医のMRIをみると左内包後脚にかかる被殻病変が縦長にみられ、LSAの描出は確かに左側で悪い
(組み写真3)。座位から起立・移乗が可能で右手の利き手としての使用は困難だが
日常生活活動は十分自立すると診断した。
今日30日の朝・夕食
朝は
今日の朝市で仕入れたヒラメ刺身のカルパッチョ、夕食は例の
バッター液で衣をかぶせた“八幡平ポーク”のカツと甘エビ。
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組み写真4:2019/03/30の朝食と夕食 |
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