朝日新聞2012/12/20阪によると、
世界の人口の16%、11億人が既存宗教を信仰しない無宗教だと伝えている(米調査機関ビュー・リサーチセンター18日報道)。これは日本と中国に多く、キリスト教、イスラム教に次ぐ数だという。
日本人がホントに無宗教かどうかはさまざまな議論がある。今年元旦早々、多くの日本人が近くの神社に初詣に出かけているし、葬式仏教と揶揄しながらも仏壇に花を飾り、彼岸やお盆には墓参りにでかけるのが今も一般的な日本人の姿である。
かく言う私も本日元旦の朝早々、運動不足の解消兼ねて片道20分の太平三吉神社まで足を運んだ。最近は仏教哲学に興味あり仏教入門書や関係雑誌に眼を通す事も多くなったが、未だ宗教が心の拠り所となる心境にない。
初詣の今日も形ばかりの賽銭をあげ、この時ばかり今年の息災を願った次第。
実際、心の安寧もその前提となる健康も結局のところ、他力ではなく自分の努力と前向き姿勢で求めてゆくしかないと感じている次第。そして
新年の抱負としては、「今年もなんにでも興味を持ち、感動する心を忘れず、仕事は抗老化をテーマに前向き思考で毎日を送りたい」。
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