“災害大国日本”のインフラ整備と社会保障
9月6日深更の北海道胆振地方を震源とするM7大地震。全道レベルの停電でライフラインが大きく損なわれた。個人的にも札幌や函館の姉妹になかなか電話連絡取れずハラハラしたが、電気のない不便な生活を強いられながらも皆何とか怪我なく過ごしていることがわかりほっとした。つい先日は風台風21号が関西地方に大きな爪痕を残した。
この“災害列島”日本の危うさ、もろさを改めて実感させられた。米国トランプの言いなりに不要不急の軍備に無駄金を使うくらいなら、
国民の安心・安全のために老朽化したインフラ整備や災害対応、社会保障に十分なお金をかけて欲しい。関連する身近な問題として、この8月から高齢者医療の自己負担が増えて、ますます医療アクセスの敷居が高くなった。
歳がゆくほど医療や介護に金を要するのは当然。その保障がしっかりしないと老後不安はますます増大する。厚労省試算では社会保障費給付費が2018年の概算121兆円から2040年には190兆円となる。この数値を根拠に政府やマスコミは医療・介護費用の抑制を声高に喧伝する。しかし先日掲載された日本リハビリ振興会理事長、宮武氏の解説では
社会保障費の規模はGDP比率でみる必要があり、その比率で数値を読む限り、2040年の数値は決して膨大なものではなく、
社会的不安や不安定を引き起こす社会保障費抑制はすべきではないとしている
(記事)
早朝トレッドミルと朝食
いつもの時間に起きてトレッドミル実施。距離7kmを目処に運動時間52分。最近体重が微増し61kg台となって息があがり易い。平均HR118bpm、運動速度8.1kn/hr.消費カロリー357kcal.
(グラフ)。
朝食は朝市で購入した“高級魚”と言われる、
ノドクロ(アカムツ)の刺身カルパッチョ(ちなみに朝市価格は意外に安価)、また味噌汁には由利本荘地域にしか栽培されていないという
“カラトリ芋”の茎が具として入る
(写真)。
金曜外来・午後のリハカンファランス・会議
今日は週のうちで最も忙しい曜日。月のはじめの職域代表者会議もあった。しかし病棟患者も外来受診患者も特にトラブルなく一安心。
頭をあまり使わず業務に流されながらあっと言う間に帰宅時間となる。
夕食は控えめで・・
体重微増で間食を控え、夕食も控えめを心がけた。午後6時過ぎの
夕食はマコガレイ煮つけがメイン・ディッシュ。(写真)
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