1日休んで早朝トレッドミル実行
15日土曜日から4日間続けてトレッドミルを実行、特に連休明け18日火曜は1時間を超える運動で運動距離9kmをオーバーした。そこで19日水曜は運動お休み。連休明けで職場の仕事が溜まり7時過ぎに帰宅後すぐに鶴舞温泉に向かった。やはり少しでも運動したほうが体調が良いのを実感して今朝は早朝トレッドミルを実行した。時間49分、距離7.6km(グラフ)。シャワーで汗を流した後の朝食はヒラメ刺身カルパッチョほか定番メニュー(写真)。定時出勤で医局オーダー端末に向い、いつもの作業開始。今週は私が主治医となる新規入院が続き、今朝もY病院・整形外科から紹介あり。
リハビリ依頼の対象者はみんな高齢者!
昨日入院のSR(83歳男)さんは誤嚥性肺炎回復後の廃用症候群でヤセの目立つフレイル患者。今日入院のIN(87歳女)さんは骨粗鬆症で今月初めに転倒して右恥骨・座骨骨折を来したケース。この方は未婚の長男(60歳過ぎ)との二人暮らしで家事を受傷前までこなしていただけに認知症なくしっかりしている方。痛みのコントロールをしながら基本動作とADL回復を目指す事となる。他医から紹介あったリハ依頼の一人はTT(93歳女)で腰椎圧迫骨折後3週目に入った方。腰椎コルセット使用し臥位や座位では痛みはないが動作で姿勢を変えると痛みは相当強い。この方も意外にしっかりしてベット脇に飾った曾孫の写真を見せて早く良くならねばという。もう一人のMS(82歳男)さんは在宅酸素療法(HOT)中だったが急性増悪で再入院。陽圧呼吸の調整と廃用予防のリハビリ併用のケースである。さて、リハビリ入院してくる患者さんの多くは80歳以上で最近は90歳を超える方も珍しくはなくなった。
最近掲載された地元紙のニュースでは、秋田県内の100歳以上の高齢者数は642人。過去最多でその割合は女562人・男80人で圧倒的に女が多い。高齢化率は7月1日現在で36.3%で全国最高水準だそうだ(記事)。
こういった超高齢者でも元気が良い方は私と無縁で余り接点はないが、フレイルで体力が低下し病気がちから大血管病の脳卒中、あるいは心不全・呼吸不全・骨粗鬆症による骨折などを起こすと、“リハビリ”が皆必要となる。そういった患者さんが多数入院してくるのはその医療ニーズが高い故であり、私を含むリハビリスタッフとして患者さんの年齢を問わず少しでも良くして在宅や地域に帰したいものだ。夕方の会議(薬事委員会)終了後、解放されて帰宅。午後6時過ぎ夕食。
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