3連休最後は充実した1日
3連休最後の日、月曜日は火曜のリハセン出張前でもある。そこで明日の日中不在の仕事も考慮して、本日午前中に職場出勤することとした。いつものルーチンワークを片づける必要があるのだ。今朝は早朝トレッドミルも実行、午前中から充実した一日となった。トレッドミル運動は時間約1時間。速度8.2km/hr.、運動距離8.0km.、平均HR118bpm、消費カロリー406kcal.(グラフ)これだけ運動すると、シャワーで汗を流した後の朝食も美味しい。今朝は、朝市から買ってきた新鮮なイカとノドグロの刺身、アン肝ペーストタレの納豆、いつもの玄米ご飯と具沢山の味噌汁(写真)。ノドグロは夕飯で焼き魚でもいただいたが、いわゆる“高級魚”の部類に属するので刺身でも焼き魚でも身が締まってほんとに美味しい。
職場自主出勤・定期処方とリハ依頼患者診察
いつもより1時間ほど遅めの出勤。医局デスクのオーダー端末には例によって沢山の指示待ちメールや依頼が来ている。担当入院患者の定期処方を含めて端末での仕事だけで3時間程費やす。端末での作業後、重症患者・問題患者さんの回診、他医からリハ依頼の患者さんの診察をする。依頼のあったMK(80歳女)さんは膠原病に伴う重症呼吸不全で在宅酸素療法の経歴も長いが、さらに合併症による急性増悪で入院。酸素の増量とステロイド含む補液でやや元気を取り戻している。ベッド脇のポータブルトイレにも自力で移乗出来るため呼吸リハは入院中の補助的手段となるようだ。昼過ぎ帰宅。昨日に引き続き、リハセンから引き上げたPCの環境整備とシステムバックアップ、システムディスク交換など夕方まで行う。
夕食食べながら日本の食料自給率を考える
妻が朝市通いを始めてから食卓に新鮮な魚介類や野菜が豊富にのるようになり、秋田県のローカルタウンである由利本荘に住むようになって本当に良かったと思っている。今日の夕食はノドグロ焼き魚とクロダイ煮つけで贅沢そのもののメニュー(写真)。“ノドグロ(アカムツ)”とその焼き魚の夕食 |
先日、地元メディアの秋田さきがけ新聞に“食料自給率、秋田県が全国トップ”の記事が掲載された(記事写真)。食料自給率はカロリーべースとなるが、2016年秋田県は全国平均の192%であった。品目別にみれは勿論、米がダントツである。2016年は毎年全国1位の北海道が天候不順による米の不作で秋田県に第一位の座を譲った格好である。記事では、米以外の食料供給量は東北地方全体の平均より秋田県は相当下回っており、米からの脱却を訴えている。ちなみに魚介類の自給率は17%で東北地方の133%は言うに及ばず全国平均62%からみても相当低い。全県の中でも由利本荘は漁港に近い地理的条件に恵まれ、その食料供給環境に優れており感謝・感謝だ。
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