“海草イギスの味噌汁”
海草イギスは、瀬戸内方面で寒天羊羹のようにして食べるらしい。熱い湯で容易に粘稠性の高い状態となるので、以前に味噌汁の具としてイギスを入れて汁に熱を通すと片栗のようになって失敗。そこで一昨日土曜日、朝市で店のおばさんにその味噌汁の具としての調理法を訊いてきた(写真)。その教えに従って8/4、5と朝はイギスの味噌汁となった。その扱い法は簡単で味噌汁を作り、乾燥したイギスを先にお碗に入れて汁を後からかけるだけ。これで程よい加減のとろみでイギス味噌汁が出来る。今朝の早朝トレッドミル
今朝は昨日までの天候と比べて朝は涼しくトレーニングルームの窓を開け放ってランニングする。時間43分、平均速度8.4km/hr.距離6km、平均HR118pbm、消費カロリー297kcal.(グラフ)最近、トレッドミルを休む日が多かったせいか、体重増加気味で息が上がり易い。何とか筋トレする時間も作りたいと思っている。朝食はヒラメのカルパッチョとトマト・目玉焼き、他、定番メニュー(写真)
今日の病棟患者さんと新規入院患者さん
先週末に二人が発熱、一人が吐血とタール便。フォーレー留置中のKCさんは尿路感染、認知症と嚥下障害のあるYSさんは誤嚥性肺炎、先々週、慢性貧血で輸血したTTさんは結局、上部消化管がその出血源だったようだ。本日入院のKA(68歳男)さんは右視床出血。脳室穿破し鋳型状血腫となり両側脳室ドレナージされ、約2週間後には脳室内血腫が良く抜けて(写真)、ドレナージ管は抜去。その後発症45日目の転入院である。運動麻痺は良く改善しているがボンヤリ感と思考緩慢、外来で実施した長谷川式スケールも前医で行われているのに関わらず未だ低得点で両側脳室ドレナージの影響が大きそうだ。
午後、具合の悪い病棟患者さんの診察と治療指示、[水][木]に予定されているVE/VF嚥下検査の指示と金曜日の胃瘻造設準備、水曜退院患者さんの書類作成、他医から依頼あった患者さんの診察と指示で結局帰宅は午後7時近くとなった。外は時折風に小雨が横殴りとなるが振ったり止んだりの天候。予報では“大雨・洪水警報発令”だったがさほどの大げさな悪天候でもないようだった。
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