2019年5月19日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年05月19日(日)晴れ

週末土曜日18日、酒田・飛島へ

昨日18日土曜日は由利高原鉄道のバス旅行企画で酒田・飛島に行ってきた。当初の週間天気予報で曇りから雨を覚悟していた。しかし梅雨前の先週末、夏日に近い気温と好天気が続いてくれた。サングラスはじめ日焼け対策をしっかり行い、また熱中症予防の水分を十分バックパックに詰めて、早朝7時35分由利本荘からマイクロバスで酒田に向かった。午前9時酒田港から定期船“とびしま”に乗船。75分で飛島到着。好天で波も静かだった。飛島勝浦港から2名のジオガイドがついて島の南西側を約半周するウォーキングコースを行く。海岸線はすばらしく、ロウソクイワやマンモスイワなど、奇怪な巨岩の景色を楽しみながら岩場や砂浜(小さい貝殻が沢山混じっている)を歩いた。トビシマカンゾウはまだつぼみだが、スカシユリやオオバナノミミナグサやハマエンドウの群生を楽しんだ(組写真1)
組写真1:酒田・飛島旅行

今日は夕方ウォーキング

今朝は昨日の疲れもありゆっくり起床。今日も夏日で屋外は暑く、午前・午後とも自宅でここ1週間の新聞をいつものように切り抜きして整理した。夕方、涼しくなるのを待ってウォーキング。子吉川河川敷から105号線の本荘インターを通るコース。河川敷からみる鳥海山は今日も遠くに霞んで頂上までよく見えている。今日までの1カ月間も毎日歩数の平均は11638歩で何とか目標値をクリアしている。今日のウォーキングは距離8.57km、総歩数12638歩(組写真2)
組写真2:1カ月の毎日歩数と今日のウォーキング

今日の食事は魚尽くし

朝食は朝市で購入し自宅で干したホッケ焼き魚、昼は酒田港で買ったアンコウの味噌汁、夕方は朝市で購入したソイ煮つけ(組み写真3)
2019/05/19 今日の食事

2019年5月12日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年05月12日(日)晴れ

5月11日[土]は終日病院業務で終える

昨日は土曜出勤と日勤業務で終日職場で仕事。午前中は画像検査依頼主体の外来。合間を縫って病棟業務。熱発者の診察と尿カテ交換など。午後はもっぱら今週あったVE、VF検査のデータ整理とレポート作成。月・水・金に退院予定の患者さんの書類作成。この日はリハ依頼で診察していない何人かの患者さんを診る予定だったが時間切れで夕方6時帰宅。

日曜の朝は快晴

今日は気持ち良い五月晴れとなった。
5/12[日]の朝・昼・夕食
早朝運動を行い(ラジオ体操・スクワットなど、そしてトレッドミル運動5.3km)、シャワー後に朝食(食事写真-上)。午前8時過ぎにボクシング帯同で西目高校に向かう。西目高校は本荘自宅から意外に近く、国道7号線を酒田方面に向かうが15分ほどで到着する。広大な敷地は金足農業高校に似ており、校門から松林が続き、校舎までグラウンドやプール、天文台、球技場、部活動室、農作業場やビニールハウスなどが点在する。目的のボクシング場は看板が薄汚れて近くにいた学生に尋ねてやっと見つけることが出来た。今日は試合なく、スパーリングのみで少し淋しいが、全県的にボクシング部所属の学生が減少しているので致し方ない。帯同業務は正午前に終了。(以上、西目高校関係写真)

西目高校・ボクシング帯同

八塩いこいの森「黄桜まつり」






日曜午後は東由利町・八塩いこいの森「黄桜祭り」へ

午後、“本州で一番遅い桜祭り”と謳った、東由利町・八塩の里「黄桜祭り」へ出かけた。自宅から県道107号線横手方面へ37kmで、車で約30分の距離である。途中、東由利町の道の駅で、この土地に有名な“フランス鴨肉”の入ったラーメンを食べた。肉は豚肉をずっと柔らかくした感じでなかなかおいしい(食事写真-
中)。107号線を右折して32号線に入り、10数分で到着。ピンク色と薄黄色のソメイヨシノが咲き誇り、その桜の下で今日は歌謡ショー、“黄桜マラソン”などが催され、この場所にしてはとても多い人出である。珍しい大型犬のピレネー犬をみかけてびっくり(以上、「八塩いこいの森」組み写真)

4月からの運動記録は?

しばらくブログを休んだが運動スケジュールは何とかこなしていた。
4月13~1カ月の毎日歩数記録(左)
4月1カ月のトレッドミル運動距離(右)
この1カ月間の平均歩数は11899歩、トレッドミルは4月の結果でみると、7日休んで,残る23日実行。総走行距離は154.37km(1日平均で154.37/30=5.14km)。(運動記録グラフ・上下)。体重は横這いで辛うじて60kgを超えずに経過している。そこで今日は朝の運動に加えて夕食後もトレッドミル運動4kmを行ってから鶴舞温泉へ直行した。

2019年4月22日月曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]2019/04/21(日)晴

4/15[月]~4/21[日]の1週間を振り返る

組み写真1:運動記録と池田修三版画
●4/14[日]に応急診療所当番で週末休みに仕事が入ったせいか、この一週間は長く感じられた。早朝運動は月曜と土曜を除いて行い、今週の1日平均歩数は10985歩で目標を何とかクリア(組み写真1:左下)。今朝は体操など15分・トレッドミル49分で運動距離7.1km(組み写真1:左上)。なお、右の池田修三の版画「ゆこうよ1月」(部分のみ表示)は今週取得したもの。

●4/20[土]朝市へ



天気予報が多少はずれて週末4/19[金]から好天続きとなった。4/20[土]朝は早朝運動を休んで、久し振りにワイフに付いて朝市へ。
組み写真2:4/20[土]朝市
海も荒れていないせいか、並んだ魚や蟹などこの日の魚屋さんの出物はいつも以上に多かった(組み写真2)。帰路、鳥海山が南西側にくっきり顔を出していた(写真2:右下)

●4/20[土]午後、県医師会主催セミナー『高齢者トータルケア』を拝聴

土曜午後から秋田県総合保健センターで表記セミナーあり、参加。久し振りに隣接する旧脳研(現、循環器・脳脊髄センター)を近くに眺めながら会場に入る。県内の各分野エキスパートの先生からの講演と長寿医療センター理事長の荒井秀典先生が講演した。前半では県内高齢者医療の抱える実態とその診療上の問題が提示され、明快な解決策を提示するのが困難な状況を70余名の参加者で共有。荒井先生の講演で問題点整理と今後の方向性を確認。講演会はそれなり有意義に感じて帰途についた(組み写真3)
組み写真3:県医師会のセミナー参加

●土曜午後に秋田の孫たちがやってきた!

パパの車で4人の孫たちが本荘までやってきた。
組み写真4:4人の孫たち
講演会から帰った遅くにも2階の寝室で騒いでいる。夕方に鶴舞温泉に行き、夕食後に散々騒いでから床に付いたそうだが私が家に戻った午後9時過ぎにもさっぱり眠る気配はない。それでも翌朝はみな早起き。私が早朝運動する時間帯に遊びと朝食を済ませ、一休みしてから矢島までパパがドライブに連れ出し、昼食までに本荘に戻って皆で昼食、午後には秋田に帰っていった。4人みんなが元気にすくすく育っており一安心。(組み写真4)

●今週の臨床

今週新規入院はなかったが、17日[水]にSE(96歳女)さんの嚥下造影(VF)を実施した。SE(96歳女)さんは特養入所中だが徐々に食事の介助量が多くなり、家族の希望でかかりつけ医から紹介のあったケース。年齢的に食べられなければ自然経過に任せた対応と考えていた。しかし軽度の心不全と難聴によるコミュニケーション困難以外はしっかりした方で、入院直後の嚥下内視鏡では食塊の送り込みやクリアランスに遅れをみるものの誤嚥はほとんどなく、座位安定のリハビリと心不全治療を行いながら経過をみていた。幸い、嚥下治療食の摂取量や摂取時間に改善がみられたため、VF実施となった。その所見では、トロミなしの自由飲水で少量の喉頭侵入あり、また粘りが強い蒸しパンで呑み込み困難なほかは“経口摂取継続”で栄養維持可能と判断した(組み写真5)
組み写真5:SE(96歳女)さんの嚥下造影(VF)所見

●今週の食事

4/16[火]は朝市から購入のヒラメ刺身を朝、鯛煮つけを夕にいただく。昼の病院検食ではひじきがおいしかった(組み写真6)。4/17[水]・4/18[木]はカレイやメバルを一夜干しで焼いていただいた。金曜日夜は互助会の新人歓迎会と花見がホテルアイリスにてあり、同席のスタッフと大いに会話とお酒、ごちそうを楽しんだ。
組み写真6:4/16[火]の食事

2019年4月14日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]2019/04/14(日)晴

4/8~4/12 主な診療を振り返って

先週、4/8月曜日に由利組合総合病院消化器内科に転院していたSS(72歳男)さんが戻ってきた。右頭頂葉皮質下出血・左片麻痺でリハビリ依頼があり同院脳外科から紹介されたケースだが、急性膵炎に後腹膜膿瘍を合併したための一時転院であった。炎症は落ち着いたが、この間の治療のため相当廃用が進んでしまった。
組写真1:左延髄外側から中脳病変による嚥下障害
水曜日、R先生からKS(70歳女)さんの嚥下機能評価含むリハビリ依頼があった。KSさんは糖尿病性ニューロパチーによる運動障害で以前に当科で訓練履歴があった。今回は本年2月14日に急に唾液嚥下が困難となり、前医脳外科で精査の結果、左延髄外側症候群発症によると判明した(組写真1)。幸い唾液嚥下は少しずつ改善傾向にあり、当院紹介となった。経鼻胃管が挿入されて転院してきたが、それが災いしたのか転院まもなく肺炎を併発し経鼻胃管抜去、静脈栄養となった。嚥下障害以外の運動障害は深部感覚低下と異常感覚の影響を認めるが以前の評価と比べて大きな低下はない。肺炎の回復を待って嚥下評価予定とした。
12日金曜日、S先生からKC(77歳女)さんのリハビリ依頼あり。KCさんは胸椎レベルの黄色靱帯骨化症があり、本年1月転倒後から歩行が徐々に困難となった。秋大整形外科で手術を受け、当院に紹介となった。両下肢の痙性麻痺と深部感覚障害あって起立以上の動作が困難だった。

4/13、14の早朝トレッドミル

4/11[木]が病院当直のため、12日金曜日は運動なく体調も今一歩の状態であった。
組グラフ:4/13[土]・4/14[日]の運動記録
4/13[土]の早朝運動はそのため、少し“力(リキ)”を入れて久し振りに、トレッドミル運動は時間63分、距離9kmとなった(組グラフ-上段)。今日4/14[日]は運動時間50分・距離7km(組グラフ-下段)。

本荘由利広域市町村圏組合立・休日応急診療所

本年4月から表記・休日応急診療所(組写真2)の担当医となった。当番制で年4~5回廻ってくる。小児が多いのだろうと思って小児診療の薬用量など書かれたハンドブックを少しだけ勉強して出向いたが、使える薬は限られていた。午前10時から午後4時までの勤務。患者さんは大人4、子供5の9名。うち、インフルエンザ疑い4名。一人は迅速キットで陽性、ゾフルーザ投与。一人は家族がすべてA型で発症し本人も高熱あるのでインフル間違いなかったが、発症間もないためか迅速キットでは陰性。このほか、感染性胃腸炎疑いで家族二人の患者さんを救急病院紹介。そのほかは、いわゆる風邪症状だった。昼食は診療所隣のスーパーの立派なお弁当だった。
組写真2:休日応急診療所

夕方、桜開花の偵察かねて屋外ウォーキング

本荘公園の桜祭りが始まっている。夕方に、桜開花の状況を見に、夕方ウォーキングに出た。いつも利用している鶴舞温泉裏側の道路から本荘公園に抜ける。結構の人出で、桜祭りに合わせ様々出店も並ぶが、肝心なここ本荘公園の桜はまだ“つぼみ”状態だった。本荘公園を降りて尾崎小学校~桜小路、カダーレ(市図書館やイベントホールが入っている)方面へ向かう。カダーレ周辺の桜は日当りが良いせいか五分咲き程度に開いていた。駅前の踏み切りを渡り、105号線を通って戻ったが、ウォーキングの時間50分、距離4.45kmだった(組写真3)
組写真3:夕方ウォーキングと桜開花状況

今日の食事

朝は蒸し野菜・目玉焼き・納豆、煮リンゴ入りヨーグルトと玄米御飯(組写真4-左)。昼は診療所でスーパー“タカヤナギ”の弁当(焼き魚サバ・豚肉・野菜てんぷら、ほか。組写真4-中央)。夜は豚肉と大豆のトマトスープ、豆腐・アボガド・煮リンゴ入りヨーグルト(写真4-右)。
組写真4:今日の食事、左から朝・昼・夕食

2019年4月7日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年04月07日(日)

晴のち曇り一時雨の天候
●早朝運動後、秋田へ


今朝早朝は陽射しが見え隠れしていたものの、午前10時過ぎ頃から小雨模様となった。少し遅めに起床し、いつもの体操と運動プログラムを済ます。トレッドミルのジョッギングモード途中で胸部心拍センサーの接続が不良となる。センサーも寿命があるらしい(グラフ記録の乱れあり)。遅い朝食を済ませた10時半過ぎ、久し振りにプリウスを運転して秋田に向かった。空港前の高速入り口で、ETCカードが認識せずびっくり。なんとカードがこの1月に期限切れとなっていた。出口の秋田中央インターで新しいカードと料金カードを示して事なきを得る。
長女“ほなチャン“と三男“いぶチャン”

●孫と遊ぶ

お昼に近く、次女宅に立ち寄り、孫たちと遊ぶ。4人兄弟のうち、3番目長女の、“ほなチャン”と末の三男、“いぶチャン”がはしゃいで走り回り、盛んにポーズして写真をせがむ。何枚かパチリ・パチリとiPhoneのカメラに納める(写真)。

●秋田駅アルヴェ2階ルミエールで映画を楽しむ

正午過ぎから久し振りに秋田駅アルヴェ2階のルミエール秋田で映画を楽しんだ。

みた映画は『天才作家の妻-40年目の真実』(写真)。アカデミー賞受賞のグレン・クローズが妻役で主演、ジョナサン・プライスが“天才作家”である夫の役。二人の結婚まもない頃とノーベル文学賞受賞でストックホルムに赴いた時の時間描写を交互に織りまぜ、夫婦相互の来し方を振り返り、そしてその時々に様々起こる成り行きで葛藤する二人の心理描写が巧みだった。またノーベル賞受賞式前後の圧倒的臨場感をしっかり味わうことも出来た。そして意外な結末も最後の見物であった。

●今日の食事は?

朝昼を兼ねる朝食は、いつもの蒸し野菜・玉子焼き・メカブ、黒大豆入り玄米御飯と油揚と大根の味噌汁(組写真・上)。夕食は鰺のマリネ、スズキ焼き魚、納豆、等(組写真・下)

2019年4月6日土曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年04月06日(土)

久し振りの土曜休日で晴れだが風強し

久し振りの土曜休日で朝に陽射しもみる天気で、朝から少しわくわくしていたが、どうにも風が強い。早朝散歩は断念して今朝も自宅でのトレーニングとなった。
2019/04/06早朝トレッドミル記録
ラジオ体操第1、第2・4種の腰回り運動・1分スクワット2クールのメニュー後、トレッドミルランニングとなる。ウオーミングアップ後の運動速度は11km/h→9km/h→7.5km/h、でジョッギングから早足モードで合計58分・運動総距離8.0kmとなる(グラフ)
汗を流し、朝食をとった後は終日の読書モードに入る。

高橋洋一著『日本の「老後」の正体』を一気に読む

幻冬舎新書の表記本は新聞広告で目を引かれ購入。内容は多少意外だったが、とても衝撃的でもあった(表紙写真)

“不況下の消費税増税とんでもない”

経済不況実態を端的に示す指標として失業率と自殺率がわかりやすい。1990年バブル崩壊後の日本ではこの失業率と自殺率が急増している。その原因として“誤った日銀の舵取り”が再三強調される。この時期必要だったのはマネーストックを増やす日銀のマネタリーベースの量的緩和だったと。そして安倍内閣となって金融政策が大転換し、日銀は黒田・岩田体制となる。そしてこの新体制のもと、大胆な金融緩和政策が実行された。その金融政策は“正しく”、景気が本格的上昇ルートに乗った。この政策的正当性を強調するため様々なデータをグラフ化して示し、確かに説得力を感じる。では日銀現体制後の2%インフレ目標がいまだに実現せずデフレ基調が続くのはどうしてなのか?著者は日銀インフレターゲットの金融政策を称賛する一方で、国と財務省官吏の進める財政政策に大きな誤りがあるとする。それはこれまで行われ、そして今年10月にも行われようとしている“消費税増税”政策。消費税増税は絶対避けるべきだと強調する。

書は問答形式で高校生に日本の経済政策、年金、老後問題を説明する体裁をとっており非常に分かりやすい。しかしその主張に格差社会を生む背景となっている労働者雇用での非正規化問題などを敢えて避けた印象があり、自分自身の思いと何か違いを感じてしまったところだ。

朝夕食事は朝市購入“刺身ざんまい”、昼は外食

今朝も朝市からワイフが購入したタイとメバルの刺身(カルパッチョ)がメインディッシュとなった。昼食は近くの中華レストラン「黄閣楼」で麻婆豆腐とギョウザ(組写真)





2019年3月31日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月31日(日)曇り

早朝トレッドミル実施と残務で出勤

グラフ:3/31のトレッドミル記録
この所、学会参加やその後の所要で時間に余裕がなかった。
そのため朝の運動もお預けとなり、今日久し振りで早朝運動が実行できた。朝のラジオ体操第一・第二、腰回り運動4種、スクワット2クールを済ませて、トレッドミルに乗っかる。ウォーミングアップからジョギング、早足モードが運動時間58分、平均速度8.5km/hr.、運動距離8.1km、平均HR116bpm、消費カロリー384kcal(グラフ)となった。
朝の運動後、職場での残務を片づけに出勤。この2週間ほどの間に退院された患者さんの退院抄録を4通ほど仕上げ、紹介元へ送る用意を済ませた。

3月の運動記録は?
3月は朝の運動が出来ない日も多かった。
組グラフ:2019年3月の運動距離と歩数
幸い学会参加中、学会場への往き帰りに良く歩いたこともあってその運動(歩行)距離と歩数をみると、まずまずの結果(組グラフ)。1日平均運動距離7.6km(左グラフ)、1日平均歩数10929歩となった。

3月31日[日]の朝・夕食

今朝の朝食はいつもの定番で、蒸し野菜・こんにゃくと椎茸煮もの、イクラ、黒大豆入り玄米御飯、大根と油揚・海苔の味噌汁。夕食は干しガレイと残り物の豚カツ・味噌汁。
2019/03/31の朝食と夕食

2019年3月30日土曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月30日(土)晴れ

夫婦で午前中大いにウォーキング

組み写真1:2019/03/30の散歩コース
30日土曜日午前中は、寒さがぶり返した週前半に代わって、青空と陽射しまぶしい久し振りの好天気となった。朝食後一休みしてから、夫婦でこの日和を逃すまいと早速ウォーキングに出かける
家を出て本荘高校・タカヤナギ方面へ南下、本荘大堤から市民ウォーキングコースに入って水林球場に抜けた。今の時期、本荘大堤にはカモ一羽もみられない。水林球場・市民運動公園から国道7号線を渡り、菖蒲公園に至る。ここで一休みしたあと、本荘郵便局から由利橋に続く大通りに出て、遊泳館から本荘公園、自宅へと戻るコースとなった。途中休憩入れながらのゆっくりした散歩で所要時間は約2時間。この間の距離7.2kmとなった(組み写真1)

 27[水]~29[金]は超多忙

組み写真2:SSさん(左視床出血)
先週、横浜での学会出席で週日の大半を休み、26日火曜のリハセン出張後の27[水]~29[金]は超多忙。27日[水]には左視床出血例で陳旧性左小脳出血後遺症もあった、SS(71歳男)さんが入院

その急性期CT(組み写真2)をみると、脳幹に一部かかる左視床全体を占める血腫。このため当院入院時は不全痙性四肢麻痺で構音嚥下障害あり。血腫が大きいのは高血圧と非弁膜性心房細動ありDOACが使われていた影響と思われた。29日に早速、胃瘻造設(PEG)を行った。少しでも本人のQOLを上げ,介助量を軽減するプランを進めてゆく予定とした。
組み写真3:SMさん(左LSA域のBAD)
他方、K先生が主治医でリハビリ依頼のあったSM(78歳女)さんは左LSA域のBADと考えられたケース。確かに前医入院中に右片麻痺症状は進行して特に手の機能障害は強いが、発症2カ月目で症状は良く回復してきている。高齢だが一人暮らしで認知症のないのも幸いしているようだ。前医のMRIをみると左内包後脚にかかる被殻病変が縦長にみられ、LSAの描出は確かに左側で悪い(組み写真3)。座位から起立・移乗が可能で右手の利き手としての使用は困難だが日常生活活動は十分自立すると診断した。

今日30日の朝・夕食

朝は今日の朝市で仕入れたヒラメ刺身のカルパッチョ、夕食は例のバッター液で衣をかぶせた“八幡平ポーク”のカツと甘エビ
組み写真4:2019/03/30の朝食と夕食

2019年3月24日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月24日(日)

STROKE2019に参加(組み写真1)

2019/03/20秋田を出発し、3/24[日]までの4泊5日の日程でパシフィコ横浜で開催された“STROKE2019(第44回日本脳卒中学会)”に参加した。
写真1:STROKE2019(横浜)
この間、秋田県を含む東北日本海側は寒気団に覆われて予期せぬ雪景色が再来していた。学会中の横浜は学会前半は好天に恵まれ気温も20度近くまで上昇した。開催初日の21日朝から終日30分刻みで一連の“教育講演”を聴講した。教育講演のない時間帯は理事長講演・2題の会長講演を拝聴し、また脳卒中リハビリ関連のポスターを見たり、機器展示を廻ったりで開催中の3日間は終日学会場で過ごす結果となった。今回も脳卒中の診断と治療を中心に様々新鮮な情報で知識のリフレッシュが出来た。特に脳循環の機能画像を中心に眼を見張る画像診断進歩があった。O15-PETはアイソトープ供給の自動化等により急性期でも酸素代謝や酸素摂取率画像を描出できるようになった。30数年前の秋田脳研時代の同僚である飯田さん(飯田秀博先生、現在フィンランドで教授職を勤めるという)が講演した。彼とは直接話をする時間がとれず残念だったがすぐにFacebookを介して連絡を寄越してくれた。東芝メディカルは社名を変えて「キャノン・メディカル」となったが、同社が提供する画像ワークステーション“Vitrea”は脳CT画像から短時間に脳循環時間、脳血液量・酸素接種率を算出可能で、脳卒中急性期の閉塞血管再開通適応決定に有用な情報を治療のゴールデンタイム内に提供出来るようだ。

旧友との再会

全員懇親会で佐藤周三先生と
若いころ高次脳機能障害を勉強して様々情報交換していた、中野光子先生に10数年ぶりに再会した。高齢になられ、さまざま大病で手術を受けられたそうだが、今もお元気で仕事は現役。昨年は首都大学東京からライフワークとしていたミラー・ライティングのお仕事で学位をお取りになったというから驚きだ。学会二日目に会員懇親会があり参加した。これまた昔、脳外科医になりたてで脳循環の実験などをしていたときの旧友、当時慶応大学にいらした佐藤周三先生とやはり30数年ぶりに再会、当時の思い出や近況を話し大いに盛り上がった。

最終日翌日の小観光

22・23日と小雨まじりの悪天候だったが、秋田に戻る24日は再び好天となった。
朝昼兼用の食事をホテルに近い中華街レストラン、“盛香園”で済ました。ここは安価ながら内容充実した中華料理の数々をおいしくいただくことができた(組み写真2)
その後、「港の見える丘公園」へ徒歩で向かい、大いに春を感じてきた(組み写真3)。また公園内の神奈川近代文学館では特別展、“巨星・松本清張展”(写真)が開催されており観覧してきた。

組み写真2:「港の見える丘公園と神奈川近代文学館」


帰途は岩手県内強風のため秋田新幹線こまちに遅れが生じて由利本荘に着いたのは午後10時すぎ。秋田県内に入ってから由利本荘でも思わぬ雪景色で、南北縦長である日本の四季の違いを実感させられた。

2019年3月17日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月17日(日)曇り、一時雨

「酒田雛街道」

以前から申し込みしていた、由利高原鉄道のバスツアー『「酒田雛街道」を少しゆっくり巡る旅』に参加した(写真1)。
写真1:酒田雛街道ツアーに参加
羽後本荘駅を朝8時20分に出発した。途中からあいにくの雨で、酒田の本間家旧本邸に到着する頃は傘が必要な降り方だった。バスは駐車禁止の旧本邸武家用の玄関先に止まってあまり雨に濡れることなく中に入る。撮影禁止で見学だけとなるが江戸中期以降の古今雛や芥子雛など見て回り、また武士用と商人用に画然と分かれた座敷とその造りについて説明を受けた。本邸の向かいには商家としての建屋があり、そこには天秤秤など当時の商家で使われた品々が飾られ、また観光客向けの売店も一緒になっている。

つるし雛“傘福”

次に料亭・山王くらぶのつるし雛“傘福(かさふく)”を見学(写真2)
写真2:山王くらぶの傘福
傘福は現在も伝えられてその作成実演も行われていた。次に「相馬楼」。ここでも撮影禁止となっている江戸以来のたくさんの雛壇を見学し、竹久夢二美術館(夢二の原画とともに、そのモデルとなった女性の写真もたくさん飾られている)をみて昼食となる。その後、舞妓さんの踊り実演(踊りが終わってから舞妓と一緒に記念撮影もあり!)をみて、忙しく次の「あいおい工藤美術館」へ。実はこの町家を利用した小さな美術館がまったくの穴場!雛人形の原型とされる流し雛など、めずらしい飾りや人形を身近にみることが出来た。本間美術館・山居倉庫は以前にも訪れたことがあり、また少し駆け足となって、“ゆっくり巡る旅”でもなくなって帰途についた。

今日の食事(写真3)

朝はいつもの蒸し野菜・干しサンマ、納豆と黒大豆入り玄米御飯と豆腐・椎茸の味噌汁(写真左)。昼食は相馬楼で副食二段重ねのお膳をいただく(写真中央)。
写真3:今日の食事
相馬楼の現在の事業主体が平田牧場のため、“平田牧場調整”と書かれたお品書きを見ると多くは豚肉を使った胃にやや重い内容。したがって自宅での夕食は大根、サヤエンドウとナンタラ煮つけ・納豆となった(写真右)。

2019年3月16日土曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月16日(土)晴れ

能代の“キルト・フェスティバル”へ

金勇は、今はすっかりシャッター通りとなった能代市柳町繁華街にあった老舗料亭である。能代特産の天然の杉材をふんだんに使った昭和初期の建築物で有名であり、
組み写真1:キルト・フェスティバル
現在は国の登録有形文化財に指定されている。この金勇で能代地元のキルト愛好グループがその作品展示会を“キルト・フェスティバル”として今日3月16日を含む3日間オープンしている。今日は天気も良かったので約2時間かけ電車で能代まで足を延ばした(写真)。金勇の杉材の杉目模様を活かした梁や天井、その日本庭園(但しまだ冬囲いが解かれていなかったが)は確かに一見に値した。キルト作品も400を超え、想像以上にアイデア作品や巧みな模様、一見、陶器を思わせるキルト小物に感心した。

早朝運動と遠出のウォーキングで今日は1万7000歩を超えた!

早朝は曇り気味だったが、今日は良く晴れた1日となった。
組み写真2:運動記録
既述の能代に出かける前、いつも通りの早朝運動を実行した。今週は当直明けの月曜日を除いて毎日トレッドミル・ジョッギングを行い1日あたりの運動距離は7km程度(組み写真2:左上)。今日(組み写真2:右上)は最後15分は早足モードとなったが計8kmの運動距離となる。
能代から戻って万歩計をみると、1万7000歩を超えて、リストウオッチの活動量計も万歩計も“今日のノルマ達成マーク”が出ており大いに満足(組み写真2:下)。

今日の食事は・・(組み写真3)

今朝、運動後の朝食は納豆なしのいつもの定型メニューだが、
組み写真3:今日の食事
大島の干しサンマがついて、これがメインの副食となった。昼は能代・金勇で桜のロールケーキとコーヒー、夕はガーリックチャーハンと味噌汁。

2019年3月10日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月10日(日)

日曜日の朝

休日で朝から天気が良い。何となく週日以上に早起きして一日を有効に使うことを考え、わくわく。先ずは早朝運動。昨日はウォーキングだったから、今日は自宅で運動。
ラジオ体操第一と頸の運動を挟んで第二体操。これで体のこわばりが少しく改善。その後、腰回り4種の運動。これは無論、腹囲を絞るため。次いで1分間スクワット2クール。このスクワットを続けるようになって、階段昇降時の膝の痛みが消失し効果てきめんだ。
ここまでの運動で既に相当汗をかいている。続けてトレッドミルに乗り、ジョッギンク開始。今日は久し振りに運動時間約1時間で距離9.3kmを走った。数年前に比べると体力が確実に落ちて、一時(いっとき)に運動距離10kmを超えて走るのがはるか遠くの目標となってしまった(グラフ)。
記事1

バランス取れた理想の朝食と運動

今日も日中ほぼ終日、ここ一週間分の新聞記事に眼を通した。やはり目が引かれるのは健康記事だ。いずれも朝日新聞だが、“続・元気のひけつ”に書かれている『朝ご飯の効用』(記事1)、『筋肉とアミノ酸』(記事2)の二つの記事が現在の自分を勇気づけてくれた。記事1には、“朝ご飯は体内時計をリセットして、病気予防になる。朝食を抜いてもダイエット効果はない。体内時計をリセットするための朝食メニューは「糖質・たんぱく質・食物繊維をきちんと食べる」”と書いてある。
また記事2には、“特に高齢者ではたんぱく質摂取を意識することが筋肉量と筋力低下を防
記事2
ぐために必要。但し、たんぱく質・アミノ酸を取るだけではだめで、運動しないと筋力はつかない”
とある。
今朝の私の朝食(写真)は、ヒラメ刺身のカルパッチョと納豆、黒大豆など高たんぱくメニューで二重丸。運動もやってこれまた二重丸。ただ、こういった食事や運動は何とか習慣化されているが、やはり少し気を抜いたり、ワイフの協力がないと途端につまずいてしまう。食事についてはワイフに感謝・感謝だ。


[IS-REC/MyLIFELOG]■2019年03月09日(土)

急に春めいた東北の3月、朝市に出かける

東北日本海側も急激な春を迎えた感である。
組み写真1:本荘駅前の朝市2019/03/09
週末土曜の9日も日の出が早まり、早朝から良く晴れ上がっている。由利本荘駅に近い本荘朝市はつい最近まで地物野菜の出回りなく、しかも天候不順の影響で海が荒れて漁師は近海漁に出られないため新鮮な魚も手に入らない淋しい時期が続いていた。
ここ数日の好天続きで市場は急に賑やかとなった。
昨年来となるが、久し振りに私もワイフについて市場へ出かけてみた。野菜はほうれん草・大根・とろろ芋・にんじんなどが売られ、また今日の魚屋は豊富な魚介類が店先に並んでいて思わず足を止めた。タラ、タイ、スズキ、赤ムツ、ヒラメ、カレイ、イカ、カニ、甘エビ、などが店先を飾っている(組写真1)。あれこれ買い物して、今日の朝食は“スズキのカルパッチョ”となった。

由利本荘・石脇のひな街道巡りへ


由利本荘ひな街道のポスター

古今雛

組み写真2:我々のひな巡り
ひな巡りのコース
朝食を済ませてから、夫婦で本荘市内および市の西北に当たる石脇地区の“由利本荘ひな街道巡り”に出かけた。市役所脇の本荘公園駐車場に車を置いて、公園内・修身館から“ひな巡り”を始めた。(空中マップ、および組写真2、ほか)
ついで由利橋を渡って坂を上り石脇地区にある郷土資料館、石脇公徳館を巡る。途中、道路沿い菓子舗の店先などにも雛壇が飾られ“ひな街道”の雰囲気を醸しだしている。有名な郷土資料館の永泉寺(ようせんじ)のお雛さま(第11代藩主の娘・賀子様の古今雛)は東京目黒の雅叙園に3月10日まで貸し出されて今回直接みることは出来なかった。なお郷土資料館では常設展の由利本荘の文化財や民芸品なども見学した(組写真3)
組み写真3:由利本荘の文化財・民芸品など


帰途、子吉川河川敷から鳥海山がくっきり

帰途、芋川起点から子吉川河川敷に入り、春風の中を本荘公園まで戻る。好天でもなかなか見届けることが出来ない残雪に覆われた鳥海山頂上がくっきり眺望できた(写真)
鳥海山を望む


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