2018年9月27日木曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月27日(木)小雨

連休あれば却って多忙!

連休があれば却って臨床業務が忙しくなる。連休前後で入院が続く一方、月末で退院患者も多い。病院経営上は出来る限り空床を作らず入院を受け入れる必要があり、休日を避けるとどうしてもそれ以外の週日にしわ寄せが来てしまう。今日も結局、午後6時30分過ぎまで明日退院のKC(87歳女)さんの通院先病院への紹介状はじめ必要な書類作りに追われた。30日の日曜には、MG(男)さんとTM(男)さんの退院も予定されており、自主的土曜出勤も必要となりそうだ。
今日の午前中はやはり連休前後で入院し、他医が主治医の3人の患者さんを診察してリハビリ開始を指示した。そのうちの一人、ST(女)さんはおそらくリハビリ依頼の最高齢に当たる97歳。腎盂腎炎後の敗血症からの回復、廃用症候群である。発症前は手押し車歩行で施設入所中であったとのこと。しっかりして訓練意欲もあり何とか訓練で改善の余地がありそうとみた。残る二人のうち77歳女のSIさんは右心原性脳塞栓症のケース、もう一人は89歳女のKHさんで両膝の変形性関節症増悪で紹介医から1カ月入院での痛みコントロールとその間のリハ依頼である。今日午後は病棟回診・処置の後、午後2時から嚥下造影(VF) 2例のプレカンファランス。午後3時から検査。嚥下関連検査もケースが増えてスタッフも慣れ検査もずいぶんスムーズとなった。

腹囲増加から食生活を反省

体重は60kg前後で1kg程度増加。このため最近腹回りがきつい。対策として腹筋を鍛える筋トレやスクワットを考えているが一向に実行できない。ネットを調べて1クール1分の反復スクワットをやろうかと思うが、どう時間を確保して習慣化するかまだ結論を出せずにいる。食事量を減らしたり糖質制限を厳しくする事もなかなかうまく行かず。
昨日(9/26)の朝食はいつもの蒸し野菜に、酢を使った野菜ピクルス、ヒラメ刺身カルパッチョ、納豆など(写真1)昨日(9/26)夕食は小鯛の佃煮風とカサゴの味噌汁、野菜のピクルス、ほか(写真2)。食材は良いがやはり食べる総量が多いのかも知れない。今朝(9/27)朝食は、マダイ刺身カルパッチョと納豆・筋子・枝豆とミニトマトなど(写真3)。今日の夕食はソウハチガレイ煮魚、春菊お浸し、ダイコン煮物、オカラ(写真4)。サツマイモも並べたが糖質オーバーと思って残す。今まで夕は十分軽くして朝はしっかりのつもりだったが、昼も病院検食で残さずいただくため、朝食の総量を減らす必要がありそうだ
写真2

写真1







写真3
写真4

今朝は早朝ランニング

連休からaudible.comの池井戸 潤の小説『下町ロケット、ガウディ計画』(写真5)に熱中してほとんと徹夜の事もあり、結果的に早朝ランニングはストップ。今朝3日ぶりにトレッドミルに乗った。運動時間52分で距離7km.やはり毎日走らないと息が上がりやすい(写真6)。
写真5
写真6


すっかり寒くなり“コタツ”

2階の洋間には小さいソファーや椅子を置いて、TV・ステレオを聴くスタイルだが、最近、タタミが恋しくなり、フロア畳みを敷いた。半畳で正方形のものを14枚購入し、その上に今晩はコタツも置いた。10月間近でもうそんな季節なのだ(写真7)。
写真7

2018年9月23日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月23日(日)晴れ

自作PCを泣く泣く断捨離


昨日(9/22[土])は早朝トレッドミル48分をこなし(グラフ)朝食はヒラメ刺身のカルパッチョをメインに、筋子を付けたいつもの定番メニューを摂った(写真)。午前中、土曜出勤のため職場に出向いて来週退院患者の書類作りや病棟・リハ室指示を済ませると、もう昼近い時間となってしまった。急いで金曜入院のHSさんなどを回診、午後1時過ぎ自宅に戻った。午後から延々と自作PCの調整に時間を費やした
これはこれまで自分のホビーとして作成してきたPCのうち、リハセンから引き上げた1台の処遇をどうするかで悩み、これと現在自宅に置いて不調であまり使用されないPCと交換するか、自宅PC1台と持ち帰ったPCの2台から更に強力な1台を再構築するか、その両方を活かすか試行錯誤したためだった。作業は今日23日、日曜の午前中までかかり、結局1台はどうにも活かせず泣く泣く断捨離する運命となった(下の写真)。これは数年前に比べて視力が明らかに衰え、PC筐体中の細かい装置をいじるのが想像以上に大変、またこんなに沢山の自作PCを抱えてもどれも稼働状態を維持して管理することはもはや出来ないからだ。やはり自分のホビーの世界も戦線縮小してゆくしかない。

 23日[日]朝の食事

今朝は早朝トレッドミル休み、朝食は刺身なし。筋子を含む定番メニューに味噌汁は昨日市場で手に入ったサモダシ(ならたけ)に大根おろしを入れた味噌汁(写真)。
午前中、自作PC1台を廃棄するため分解してハードディスクを取り出し、別にケーブル類や使わない部品類を整理。更に納戸にしまい込んでいたPC関係の部品・器械類を整理し合わせて廃棄とした(写真)。

午後からトレッドミル70分、当直のため夕方出勤

お昼は輸入食品の店で購入したライ麦パンとクリームチーズ、スープを軽く食べて、30分程アシスト自転車でサイクリング(アシストなしでもシフトレバーを使いこなすとなかなか快適だ)。午後2時過ぎからFMラジオを聴きながらトレッドミルで主に早足モード70分を行った。速度7.8km/hr.、運動距離9.0km、平均HR120bpm、消費カロリー485kcal.(グラフ)。
職場での病院当直のため、午後4時30分出勤。午後6時、午後6時30分に分けて予定していた2件のリハカンファランス後の家族面談を行う。
3連休も半分以上が仕事、更にホビーとして大事にしてきた自作PCのうち1台を泣く泣く処分(断捨離)することで貴重な時間を費やす結果となってしまった。

2018年9月20日木曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月20日(木)晴れ

1日休んで早朝トレッドミル実行

15日土曜日から4日間続けてトレッドミルを実行、特に連休明け18日火曜は1時間を超え

る運動で運動距離9kmをオーバーした。そこで19日水曜は運動お休み。連休明けで職場の仕事が溜まり7時過ぎに帰宅後すぐに鶴舞温泉に向かった。やはり少しでも運動したほうが体調が良いのを実感して今朝は早朝トレッドミルを実行した。時間49分、距離7.6km(グラフ)。シャワーで汗を流した後の朝食はヒラメ刺身カルパッチョほか定番メニュー(写真)。定時出勤で医局オーダー端末に向い、いつもの作業開始。今週は私が主治医となる新規入院が続き、今朝もY病院・整形外科から紹介あり。

リハビリ依頼の対象者はみんな高齢者!

昨日入院のSR(83歳男)さんは誤嚥性肺炎回復後の廃用症候群でヤセの目立つフレイル患者。今日入院のIN(87歳女)さんは骨粗鬆症で今月初めに転倒して右恥骨・座骨骨折を来したケース。この方は未婚の長男(60歳過ぎ)との二人暮らしで家事を受傷前までこなしていただけに認知症なくしっかりしている方。痛みのコントロールをしながら基本動作とADL回復を目指す事となる。他医から紹介あったリハ依頼の一人はTT(93歳女)で腰椎圧迫骨折後3週目に入った方。腰椎コルセット使用し臥位や座位では痛みはないが動作で姿勢を変えると痛みは相当強い。この方も意外にしっかりしてベット脇に飾った曾孫の写真を見せて早く良くならねばという。もう一人のMS(82歳男)さんは在宅酸素療法(HOT)中だったが急性増悪で再入院。陽圧呼吸の調整と廃用予防のリハビリ併用のケースである。
さて、リハビリ入院してくる患者さんの多くは80歳以上で最近は90歳を超える方も珍しくはなくなった
最近掲載された地元紙のニュースでは、秋田県内の100歳以上の高齢者数は642人。過去最多でその割合は女562人・男80人で圧倒的に女が多い。高齢化率は7月1日現在で36.3%で全国最高水準だそうだ(記事)
こういった超高齢者でも元気が良い方は私と無縁で余り接点はないが、フレイルで体力が低下し病気がちから大血管病の脳卒中、あるいは心不全・呼吸不全・骨粗鬆症による骨折などを起こすと、“リハビリ”が皆必要となる。そういった患者さんが多数入院してくるのはその医療ニーズが高い故であり、私を含むリハビリスタッフとして患者さんの年齢を問わず少しでも良くして在宅や地域に帰したいものだ。夕方の会議(薬事委員会)終了後、解放されて帰宅。午後6時過ぎ夕食。

夕食は“ハナダイ”と“ボタンエビ”

今晩は見た目化粧でもしているような“ハナダイ”(写真・右)とボタンエビ刺身をいただく。今朝のヒラメ刺身も今夜の“ハナダイ”と“ボタンエビ”も今朝、ワイフが朝市で購入した食材。魚屋さんとワイフに感謝(写真・左)

2018年9月17日月曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月17日(月)曇り一時雨のち晴れ

3連休最後は充実した1日


3連休最後の日、月曜日は火曜のリハセン出張前でもある。そこで明日の日中不在の仕事も考慮して、本日午前中に職場出勤することとした。いつものルーチンワークを片づける必要があるのだ。今朝は早朝トレッドミルも実行、午前中から充実した一日となった。トレッドミル運動は時間約1時間。速度8.2km/hr.、運動距離8.0km.、平均HR118bpm、消費カロリー406kcal.(グラフ)これだけ運動すると、シャワーで汗を流した後の朝食も美味しい。今朝は、朝市から買ってきた新鮮なイカとノドグロの刺身、アン肝ペーストタレの納豆、いつもの玄米ご飯と具沢山の味噌汁(写真)。ノドグロは夕飯で焼き魚でもいただいたが、いわゆる“高級魚”の部類に属するので刺身でも焼き魚でも身が締まってほんとに美味しい。

 職場自主出勤・定期処方とリハ依頼患者診察

いつもより1時間ほど遅めの出勤。医局デスクのオーダー端末には例によって沢山の指示待ちメールや依頼が来ている。担当入院患者の定期処方を含めて端末での仕事だけで3時間程費やす。端末での作業後、重症患者・問題患者さんの回診、他医からリハ依頼の患者さんの診察をする。依頼のあったMK(80歳女)さんは膠原病に伴う重症呼吸不全で在宅酸素療法の経歴も長いが、さらに合併症による急性増悪で入院。酸素の増量とステロイド含む補液でやや元気を取り戻している。ベッド脇のポータブルトイレにも自力で移乗出来るため呼吸リハは入院中の補助的手段となるようだ。
昼過ぎ帰宅。昨日に引き続き、リハセンから引き上げたPCの環境整備とシステムバックアップ、システムディスク交換など夕方まで行う。

夕食食べながら日本の食料自給率を考える

妻が朝市通いを始めてから食卓に新鮮な魚介類や野菜が豊富にのるようになり、秋田県のローカルタウンである由利本荘に住むようになって本当に良かったと思っている。今日の夕食はノドグロ焼き魚とクロダイ煮つけで贅沢そのもののメニュー(写真)
“ノドグロ(アカムツ)”とその焼き魚の夕食

先日、地元メディアの秋田さきがけ新聞に“食料自給率、秋田県が全国トップ”の記事が掲載された(記事写真)。食料自給率はカロリーべースとなるが、2016年秋田県は全国平均の192%であった。品目別にみれは勿論、米がダントツである。2016年は毎年全国1位の北海道が天候不順による米の不作で秋田県に第一位の座を譲った格好である。記事では、米以外の食料供給量は東北地方全体の平均より秋田県は相当下回っており、米からの脱却を訴えている。ちなみに魚介類の自給率は17%東北地方の133%は言うに及ばず全国平均62%からみても相当低い。全県の中でも由利本荘は漁港に近い地理的条件に恵まれ、その食料供給環境に優れており感謝・感謝だ。

2018年9月16日日曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月16日(日)晴れ後曇り~小雨

蒸し暑い連休2日目

今日は27度まで気温が上がった一方で湿気が多く蒸し暑い1日となった。朝はゆっくり起きて新聞を読み、ここ数日の新聞切り抜きなどして過ごし早朝の運動なし。連休で朝市も休みで今朝は朝食に新鮮な魚は載らず野菜中心。昼はライ麦パンと自家製ヨーグルト。午前はリハセン医局に置いていたPCを自宅に引き上げたため、その環境構築とシステムバックアップなどに時間を費やす。正午頃に重い腰を上げてトレッドミルに乗る。その運動プログラムが最近おかしくなり、手直しと失敗を繰り返しながら約1時間主に早足モードで記録。運動時間計60分、速度7.4km/hr.、運動距離7km、平均HR105bpm、消費カロリー301lcal.(グラフ)

次女家族が急遽来訪

ここしばらく互いに忙しかったせいか由利本荘の自宅に遊びに来ていなかった秋田の次女家族が鮎川の「木のおもちゃ美術館」までやってきたとの事でその帰途、皆でやってきた。我々が秋田に行った折、次女宅にも寄るのでそんなに間が開いた訳ではないがやはり子供の成長にはびっくりさせられる。特に2歳となる末の3男Iチャンは喃語から単語や2語文らしき言葉を大きな声で盛んに話すようになりびっくり。兄弟が多いと末っ子の言葉や身体面への影響がとても大きいようだ。子供たちはテレビを観、おもちゃで遊び、様々ごちそうを食べて喜色満面で帰って行った(写真)

老後生活に月30万!

明日は敬老の日で日本生命による老後の経済生活に関する調査結果が掲載されていた(写真記事)。回答者はゆとりある老後生活に平均で月27万円が必要と回答、特に60代の方々の回答では平均で月30万だそうだ。年金暮らしとなってから元気で在宅生活を送られたとしてこの金額。施設利用では更にお金が必要となる。沢山の患者さんで老後の経済的問題を様々見聞きし、さらにこういった調査結果を知ると、比較的恵まれているはずの我々でも老後生活が不安となってしまう。子供や孫たちと良い関係を保つにも経済的ゆとりが大切。仕事はまだまだ卒業できず、若いころ夢見ていた長期の海外旅行や生活もやっぱり無理のようだ。

夕食は近くの中華料理店『黄閣楼』で

孫たちの来訪で夕食準備に時間がなく、近くの中華料理店『黄閣楼』で八宝菜と麻婆豆腐をいただく。昼食が遅かったため、夫婦二人でこれで十分満腹となった。(写真)

2018年9月15日土曜日

[IS-REC/ISSUES]ScanSnap ix500スイッチ系統故障に迅速対応

ScanSnap ix500のスイッチ系統故障に迅速対応

仕事やホビーに欠かせないScanSnapはその使い勝手の良さからここ10数年来仕事場と自宅で使用してきた。故障も少なく、紙送りローラーの手入れと交換ぐらいでその初代から現在使用中のix500まで世代交代してお蔵入りとなったものを含めてすべて使用可能である。その職場で使用中のix500がどうした訳かカバーを開けてもスイッチオンとならなくなってしまった。本体部分から手前に開けるカバー含めて何度か開け閉めすると何とかスイッチが入るが迅速スキャンが売りのスキャナーとして支障が大きい。そこで保証期間はとっくに切れていたが、富士通PFUサポートセンターにそのHOME PAGEからメールで問い合わせてみた。そうすると故障原因を推測の上、部品交換含む修理に無償で対応するのですぐに本体を送って欲しいとの返事をいただいた。そこで早速、厚木にあるサポートセンター(厚木クーリエセンター)に送ると、二日程度で修理を終えた本体が戻ってきた。本体光学系のクリーニングや調整も一緒に行っており、まさに新品同様で戻ってきた。当機は購入して3年以上経ており有償修理は覚悟していたが、今回送料含めて無償対応であった。クライアントを大切にしてくれるPFUの姿勢に感激である。

2018年9月12日水曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月12日(水)晴れ

秋のさわやかな朝

気温が下がっても天気が良く秋のさわやかさだ。夜も気持ちよく眠れるようになり、朝の目覚めも良い。早朝トレッドミル実行。体重増加気味ですぐに息があがりそうだが何とか48分プログラム(ウォームアップとクールダウン含めて54分)を最後まで行った。平均運動速度8.4km/hr.、平均HR117bpm、運動距離7.52km、消費カロリー361km(クラフ)

朝食は“アラ”の刺身カルパッチョ

汗を流した後の朝食はいつもの定番メニューに加えて、今朝、妻が朝市から購入してきたアラ(図鑑写真)の刺身カルパッチョ、ほか(写真)。時間通りに出勤してオーダー端末に向かって指示受け・出しをした後、金曜退院のIMさんの退院関連書類の整理。少し午前9時を回ったが、リハ室で業務日誌認印、病棟の処置と重症者の回診を済ませて外来へ。


リハ入院1名、リハ依頼患者診察1名

今日は右大腿骨転子部骨折術後のNT(89歳男)さんの入院。骨折手術側の脊髄性小児麻痺の既往あり、このため右足関節に尖足あるが、立位バランスは悪くない。肝硬変あり様々な薬を服用しているが認知機能は年齢相応。診察後の家族と本人への説明で、短期集中リハで早期退院を目指す方針で了承いただく。午後は他医から依頼でOM(65歳男)さんを診察。OMさんは1年前に左腕の外傷性神経損傷で元々、左上肢は廃用手の右放線冠梗塞患者。神経障害性疼痛で長期間鎮痛薬を服用しており、その影響なのか抗血小板療法に関わらず何度もラクナ梗塞を繰り返して左麻痺に加えて右側にも錐体路徴候が診られる。午後、引き続き退院予定患者の書類整理、重傷患者家族への状態説明を行ない、午後6時30分帰宅。

夕食のサツマイモで胸焼け

夕食は鯛の刺身カルパッチョほか。さつま汁に加えて主食代わりのさつまいもを食べたら後で胸焼け。やはり食事は全体は少なめ、特に主食は制限しなければならないお腹と体になったようだ。(写真)

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月11日(火)晴れ

朝食は“テリ”刺身カルパッチョ

雨続きの天候からようやく天気回復。朝もやにけぶるが心地よい朝の空気だ。
今朝は運動距離6km目標にトレッドミル実施。運動時間43分、速度8.4km/hr.、平均HR115bpm、消費カロリー282kcal.(グラフ)。朝食は朝市購入の“テリ”刺身カルパッチョだが、ネットで“テリ”を調べても見つけられない。歯ごたえの良い白身の美味しい魚だ。その他、定番朝食メニュー(写真)


外来通院患者の家族都合での入院は・・

今日はリハセン出張。今日昼食間際の最後の外来患者は家族受診。いつも妻がリハセンまで自家用運転で通院してくるST(54歳男)さん。左脳動静脈奇形によるクモ膜下出血で重度右片麻痺と構音障害、眼球運動障害を後遺し基本動作訓練目的にずっと通院しているケース。今春、自宅の新築で3カ月間リハセン入院でリハビリ入院をしたばかり。ところが介護者の奥さんに病気が見つかり長期入院の予定となっているという。リハセン・リハ科の病棟機能からレスパイト入院は不可能な事を説明して了解してもらったが、以前施設のショート利用で様々トラブルがあった事からなんとも致し方ない気持ちとなる。

夕方、病院運営会議のため、出勤

今日の夕方は病院運営会議があり、午後4時過ぎに出勤。病棟の仕事を済ませて午後6時から会議。今日の主要な議題は地域包括ケア病床を導入することとなり、そのため訪問看護ステーションを併設する件。様々問題あり、会議はいつもより長時間に及んだ。午後8時帰宅。夕食はカナガシラのムニエル、鯛のお澄し、ほか(写真)

2018年9月10日月曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月10日(月)雨

先週末、金足農業高校へ

ここ数日雨が降りやまない。先週末は高校総体秋田中央地区ボクシング新人戦があり、金足農業高校ボクシング場まで出かけてリング観戦(リングドクター業務です)。但し新人參加選手は年々減って日曜日はスパーリングのみ。尚、全国高校野球第100回大会準優勝の余波は未だ残っていて県外からの見学が引きも切らないという。

早朝トレッドミルランニング

昨日は終日運動なし。今日は職場・職員健診で安静を取ったほうが良いとは知りつつ、早朝トレッドミルを実施。ウォームアップ・クールダウン各々3分を含めて運動時間54分運動速度8.6km/hr.、運動距離7.73km、平均HR122bpm、消費カロリー396kcal(グラフ)。運動後、相当の汗をかいてシャワー。その後の朝食はヒラメの刺身カルパッチョほか。今日は職員健康診断で食卓に上った玄米ご飯は食べずに食事を終える(写真)。出勤後、午前中の健診では今年から空腹時採血となり、採血は結局お昼近くに採りなおしとなった。

肺炎・腎盂腎炎・・食思不振の寝たきりTTさんの方針は?

施設入所中に何度も腎盂腎炎を繰り返し現在そのため何度目かの入院となっているTT(86歳女)さんは、状態も落ち着いて退院も可能な状態だが、食事介助で食べさせない限り食事摂取量も飲水もほんの少量。施設に戻れば再び、肺炎か腎盂腎炎で逆戻りが目に見えているケース。本日午後、家族に来ていただきその状態を率直に説明する。 左脳梗塞・失語症の後遺症で認知症あり、十分な栄養維持には胃瘻なども考慮しなければならない状況である。最近、「それぞれの最終楽章 -平穏死1」の記事が掲載された(記事写真)。石飛幸三先生の記事で、その主張や行動はTV番組や著書で十分知っている。しかしこれまで病院で積極的な栄養管理とリハビリで患者を在宅や施設に戻してきた経験から石飛先生のあり方には必ずしも同調出来なかった。しかしこの記事を目にした直後にTTさんのご家族に話をして、内心、“この方も平穏死でいいじゃないの・・”と心のうちで思ってしまった。
家族は“食べられないなら食べて元気になるまで食事介助に来るからもう少し置いてほしい”と予想通りの希望を言った。緩和ケア・平穏死を実践するのはやはりとても難しい

夕食は今日もメバルの煮つけ

旬のものはやはり美味しい。今夜の夕食も油の乗った“メバルの煮つけ”、カツオの漬け、ゴーヤとインゲンの素揚げ新鮮で美味しかった。(写真)

2018年9月8日土曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月08日(土)雨

早朝トレッドミル後、土曜出勤

今日は早朝トレッドミルは少し頑張って目標運動距離8km、運動時間1時間、平均HR119bpm、消費カロリー426kcal.(グラフ)、運動前後の体重差は-1.5kg(もっともこれは体内の水分減少によるものだそうだ)。シャワーを浴び汗を流した後の朝食はヒラメと鯛の刺身、ほか定番メニュー(写真)


今日は所要あり職場へ土曜出勤。来週早々退院する患者の書類作成、他医から依頼あった患者の診察など、結構タイトな午前中の時間を過ごす。リハ依頼患者はDM(79歳女)さん。この方も未婚の長男との二人暮らし。発症から救急病院入院まで丸1日あり。幸いにも左放線冠の血栓性脳梗塞で症状進行は前医入院後多少観られた程度。急性期治療後約2カ月で当院転院。麻痺は軽度だが体幹中心に筋力低下あり起坐や起立に介助を要する状態。認知症なく訓練密度を上げれば回復が期待できそうだ。

夕食のメバル煮つけ、油が乗って美味

雨模様の天候で昼過ぎ帰宅後は何となくぼけっとして過ごす。夕方6時過ぎに夕食。今日も食事は“軽め”。メインの“メバル煮つけ”は油が乗って美味しかった。(写真)


[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月07日(金)曇り一時雨

“災害大国日本”のインフラ整備と社会保障

9月6日深更の北海道胆振地方を震源とするM7大地震。全道レベルの停電でライフラインが大きく損なわれた。個人的にも札幌や函館の姉妹になかなか電話連絡取れずハラハラしたが、電気のない不便な生活を強いられながらも皆何とか怪我なく過ごしていることがわかりほっとした。つい先日は風台風21号が関西地方に大きな爪痕を残した。この“災害列島”日本の危うさ、もろさを改めて実感させられた。米国トランプの言いなりに不要不急の軍備に無駄金を使うくらいなら、国民の安心・安全のために老朽化したインフラ整備や災害対応、社会保障に十分なお金をかけて欲しい。関連する身近な問題として、この8月から高齢者医療の自己負担が増えて、ますます医療アクセスの敷居が高くなった。歳がゆくほど医療や介護に金を要するのは当然。その保障がしっかりしないと老後不安はますます増大する。厚労省試算では社会保障費給付費が2018年の概算121兆円から2040年には190兆円となる。この数値を根拠に政府やマスコミは医療・介護費用の抑制を声高に喧伝する。しかし先日掲載された日本リハビリ振興会理事長、宮武氏の解説では社会保障費の規模はGDP比率でみる必要があり、その比率で数値を読む限り、2040年の数値は決して膨大なものではなく、社会的不安や不安定を引き起こす社会保障費抑制はすべきではないとしている(記事)

早朝トレッドミルと朝食

いつもの時間に起きてトレッドミル実施。距離7kmを目処に運動時間52分。最近体重が微増し61kg台となって息があがり易い。平均HR118bpm、運動速度8.1kn/hr.消費カロリー357kcal.(グラフ)朝食は朝市で購入した“高級魚”と言われる、ノドクロ(アカムツ)の刺身カルパッチョ(ちなみに朝市価格は意外に安価)、また味噌汁には由利本荘地域にしか栽培されていないという“カラトリ芋”の茎が具として入る(写真)


金曜外来・午後のリハカンファランス・会議

今日は週のうちで最も忙しい曜日。月のはじめの職域代表者会議もあった。しかし病棟患者も外来受診患者も特にトラブルなく一安心。頭をあまり使わず業務に流されながらあっと言う間に帰宅時間となる。

夕食は控えめで・・

体重微増で間食を控え、夕食も控えめを心がけた。午後6時過ぎの夕食はマコガレイ煮つけがメイン・ディッシュ。(写真)

2018年9月5日水曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月05日(水)曇り

風台風21号が日本海を駆け抜けた

風台風21号が日本海を駆け抜けたが、幸い秋田県には大きな被害はなかったらしい。生暖かな風が吹く玄関先に出て確認したが、特に風で吹き飛ばされたものもないようだった。早朝トレッドミルを実行。今日は運動距離6kmを目標に時間43分、平均HR122bpm、速度8.5km/hr.、消費カロリー318kcal.だった(グラフ)。シャワーを浴びた後の朝食は昨夜の風台風で魚市場は開かれず、刺身の類なしの朝食(写真)。いつもの時間に出勤。本日は出勤早々、腸瘻造設のため由利組合総合病院・外科に転院となるHS(73歳男)さんの診療情報提供書を一部書き直して完成。



午前VE検査1例、午後リハビリ依頼2例

その後、病棟回診と処置。午前11時からST(71歳男)さんの嚥下内視鏡検査(VE)実施。鼻茸があって内視鏡挿入に苦労したが、喉頭周囲観察、色付きゼリー嚥下の観察を実施できた。唾液の喉頭進入あるが咳嗽効率は比較的良い。食後にお茶ゼリーを使用してもらう事とした。午後から先週行ったリハビリカンファランス後の家族説明面談を2件。他医からのリハビリ依頼患者診察2件をこなす。1例目はIA(76歳男)さんの呼吸リハビリ依頼。2件目はFT(81歳女)さん。右放線冠梗塞で回復は良好。家族が今年春まで放送したCableTV「リハビリの話」を観ており話がはずんだ。

夕方に“エピペン”登録医講習参加

午後4時から“エピペン”(パンフレット写真)処方登録のための簡易講習を受講。職場健診を担当する事があり、対象者が屋外作業で蜂刺されにあうことがあり、院内医師全員が講習を受ける事となった。この講習を受けて登録されないとエピペンが処方できないことを初めて知った。今日は遅番で午後6時30分帰宅。夕食は自前のトンカツと少し珍しいが“空芯菜(ヨウサイ、写真上)”のお浸し、ほか(写真下)

2018年9月3日月曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年09月03日(月)曇り

新規入院とリハ依頼患者対応で今日も多忙


今日は20分ほど寝坊してしまい、早朝トレッドミルは運動距離5kmで切り上げ。時間33分、速度9km/hr.平均HR117bpm、消費カロリー226kcal.(グラフ)。朝食は今朝、朝市で購入したスズキの刺身ほか、定番メニュー(写真)。月曜日は職場の仕事が多いため朝食後まもなく出勤する。オーダー端末に向い、主に病棟とリハ室から来ている指示待ちメールに対応し、更に必要な指示を出す。その後、入院患者の定期処方オーダーなどを行ない、外来に降りる前にメールで診察依頼のあった患者の病棟を回り診察と治療の指示出しをする。
今日は新規入院1名と他医からのリハビリ依頼1名あり午前、午後と対応した。
新規入院のOK(79歳女)さんはアルツハイマ-病の周辺症状コントロールで紹介元病院に入院していたが抗精神薬投与の影響で食事摂取困難となり臥床が続いて廃用が進行、家族の希望もあって主に低栄養の改善、動作能力の改善を目的に紹介・入院となった。

最近読んだ文献(新井哲明:認知症治療薬に抗精神病薬を使うかどうか. 臨床精神薬理21:834、2018)によれば認知症周辺症状(BPSD)の合併は、認知症患者の60~90%にみられ、特に興奮では入院を必要とする場合が多くなる。入院後の治療として非薬物療法、すなわち(1)環境調整(2)非薬物療法(運動療法・音楽療法・回想法、など)がベターだが、その備えが十分でないと抗認知症薬を含む薬物療法に頼りがちとなる(引用文献・写真)

OKさんの場合もそのような状況で入院・診察後の方針は先ず全身(栄養)状態の改善を目標とし、その後にBPSDに応じてその対処を考えることとした。
リハ依頼のあったSS(54歳女)さんは高血圧未治療で右血栓性脳梗塞を来した左片麻痺の方で、運動麻痺の回復は非常に良好。しかし共動筋・拮抗筋がうまく働かず、手の巧緻障害と歩行障害を呈する珍しいケース。回復過程でみられる症状で、じき良くなるのかもしれない。
午後2時過ぎ、外来通院患者のESさんが動作時に息切れがするからと受診。様々検査したが結局心因性と判明。新たな処方は行わず説明のみに納得して帰られた。
夕方から医局会と薬剤説明会あり、終了後、残った病棟の仕事を片づけて午後6時半に帰宅。夕食は、甘エビ刺身と薬剤説明会で付いたカツサンド、ほか(写真)

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