10数年来お付き合いの患者さんが亡くなって
今日は相当気温が上昇するようだ。そのためか逆に早朝冷え込み、一面靄がかかっている。早朝トレッドミルはパスして、ゆっくり新聞を読んでから朝食となる。朝食は昨日まで大島の長女宅に行っていた妻が戻り早速朝市に出向いて購入したヒラメをカルパッチョにしていただく。またアンコウ肝ペーストがようやく手に入ったとかで酒田納豆のタレにして食べる。その他はゆで卵など定番メニュー(写真)。今日は出張日で午前7時30分、迎えのタクシーで協和リハセンへ。新患カンファランス参加後、午前の外来10数名を診る。外来は脳卒中後遺症の患者さんが大半だが、その背景疾患である血圧・糖尿病管理、日常の問題として運動(リハビリ)や食生活指導、便秘に対する対処など。今日は装具申請の診断書1通。また亡くなられた患者さんのご家族から書類の依頼あり。WT(65歳男)さんは10数年来のお付き合いで入院リハビリの主治医に始まり、その後外来でずっとリハビリと疾患管理を行っていたケース。一昨年暮れに下血から直腸ガンが見つかり、手術はせずに治療を継続していたが多発性肝転移、イレウスを来してつい最近亡くなられた。あまり苦しむこともなく静かに逝かれたという奥さんの書類に添えられた走り書き(写真)にほっとしていた。午後、胃瘻ボタン交換に立ち会い、帰宅。夕方まで、津川友介著『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新聞社)
を読む。午後5時過ぎからトレッドミルランニング。今日は距離6kmで切り上げ、運動時間43分(グラフ)。
運動後入浴して汗を流して夕食。ナメタガレイの煮つけがメインディッシュ(写真)だが運動してまもなくのせいかこれで不足なし。
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