曇りの湿度高い朝・トレッドミル運動実施
どんより曇って湿度の高い朝である。早朝トレッドミル実施。運動時間48分、速度8.8kmh、距離7.03km、平均HR127bpm、消費カロリー381kcal.(グラフ)運動とその汗を流した後の朝食は、甘エビ刺身ほか、定番メニュー。最近手に入れたアンコウ肝ペーストは納豆タレとして欠かせない(写真)。このアン肝ペーストを食べると、昔オーストリアにいたころのレバーペーストを思い出す。
食後の出勤時間はいつも通り。オーダー端末での指示受け・指示出し業務、病棟でのSHさんの高研カニューレ定期交換、引き続きの病棟回診の業務パターンは変わらず。ただ今日は3病棟YSさんが食前の基礎インスリン(ライゾテク3単位)皮下注後、食事を摂らずトイレに起って低血糖発作を起こしてしまうというハプニングあり。認知症あって隠れた間食も多く、前医からライゾテクが少量使われていたが、やはりライゾテクには即効型インスリンも入っているので恐い。意識障害あるため直ちにブドウ糖輸液を開始する。
小児新患は“発達性のディスコネクション?”
午後1時小児新患SS(4歳6カ月男児)チャン診察。いつも最も多い機能性構音障害ではなく診断に戸惑う。構音は明瞭で視線合わせニコニコして言葉の理解も良さそうだが、簡単な問いに答えることが出来ず、質問の都度、母親に尋ねている。言葉の表出・理解の障害でなければ発達性のディスコネクションなのか?“軽度知的障害”として外来STの評価と指導・経過観察を依頼した。その後の時間は21日[木]退院予定のKEさんの身障書類完成、紹介状・退院時サマリーと退院療養計画書などで時間を費やす。午後6時帰宅。“肉なしのおから・チーズのハンバーグ”
夕食は、ワイフ創製の“肉なしのおから・チーズのハンバーグ”ほか(写真)。最近、高齢者のフレイル予防に高タンパク食が推奨され、その新聞記事も多い(写真)。
赤みの肉は高タンパクだが今読んでいる『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』の記載で言えば推奨されず、この“肉なしのおから・チーズのハンバーグ”は理にかなった食事である。夜は鶴舞温泉で湯に浸かり早めに就寝。
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