5月4日早朝の由利本荘駅前朝市 新鮮な魚介類と地物野菜が手に入る |
読書は先日、新聞に掲載された書評から興味を持って購入した、橋本淳司著『水のなくなる日』(株式会社・産業編集センター)。地球温暖化にも関連して近未来の水不足は深刻であり、その実態や対策を知りたく手にとった次第。見開きページの半分以上がイラストと大きな字で説明が入り、その解説が数行書かれた形式でとても読みやすい。
橋本淳司著『水がなくなる日』株式会社産業編集センター |
一番興味あったのは、やはり食料の大半を輸入する日本がその食料生産に関連して如何に世界の水を沢山消費しているのかということ。例に挙げている一つは牛肉1kgを取るのに餌を育てる水など合わせて2万600リットル必要(これを一般に仮想水、バーチャルウォーターというのだそうだ)。パン1斤作るのに小麦粉300gが必要でこれには630リットルの水が必要だという。その他、国によって一人当たりの水消費量が著しく異なり、トイレの普及が低くて起こる様々な問題など、水にまつわる問題を次々挙げて解説している。
夕食は午後6時過ぎ。夕食メニュー(写真)は、クロカラ煮付け、アンコウ肝和え、セリ、山ウド、ミズ。余りお腹は膨れなかったはずだが、午後8時からのトレッドミルはやはり体が重く頑張り効かず、43分、5kmで終了(グラフ)。
2018/05/04トレッドミル運動記録 運動時間43分・運動距離km・運動速度6.96kmh |
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