今朝はワラサ刺身でした
今日は寒い1日だった。朝の運動はパスして新聞に眼を通してから朝食。今朝もワイフが朝市に出かけたお蔭で、朝食にワラサの刺身がついた(ワラサは資料にあるように成長過程のブリで新鮮な刺身は最高)。その他は朝の定番メニュー(写真)。いつもの時間に出勤。月曜は週明け故に病棟やリハ室からの報告や指示待ち・代行入力の承認等が多くなる。定期処方も原則月曜日に行うので、1時間以上オーダー端末前に座る事となる。リハ室の業務日誌の認印後、病棟の問題あるケースを回診。回診中、今日の入院患者が到着したとの連絡あり外来へ。
今日の入院は左大腿骨骨折術後の患者さん
入院は左大腿骨転子部骨折術後のSS(86歳女)さん。数年前からの認知症が背景にあり、これまでも転倒を繰り返していたらしい。右肩関節は人口骨頭に置換され、2年前の転倒時外傷という。今回は3月24日自宅で転倒骨折し、4月4日手術。リハ開始され何とかベット周囲の伝い歩行が出来るレベルまでとなったが、このままでは再度の転倒が危惧されるため、継続リハと退院先の環境調整目的に紹介・転院となった。SSさんは次男との二人暮らしだが、経済的問題を抱え、今後は世帯分離と生活保護受給、施設入所の予定である。午後、他医からリハ依頼されたケースの診察をする。心不全で1カ月以上臥床が続き、心不全は改善したが、元々あった両側変形性膝関節症が悪化し痛みが強い。他動的ROMは全く不可の状態。明日来院する整形外科T先生の意見を聴いて方針決定とした。午後4時過ぎからYSさん家族との面談。彼も認知症ある右大腿骨骨折術後のケースだが、誤嚥性肺炎を繰り返し、その対策についても検討中であるこを説明する。その後、便秘で夕方から腹痛を訴えたETさんの診察をして指示を出し、午後5時半に帰宅。帰宅まもなく夕食。夕食はクロカラの煮付けが今日のメインディシュだった(写真)。
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