2018年5月1日火曜日
[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年05月01日(火)晴~曇り
ゴールデンウイークに挟まれた仕事日1日目はリハセン出張。早朝のトレッドミル運動はパスしてのんびり朝の時間を過ごす。朝食はアイコお浸しと鯛のカルパッチョほか、定番メニュー(写真)。朝食後の午前7時30分、迎えの本荘タクシーでリハセンへ。午前8時20分到着。朝の入院カンファランスに出席し外来開始は午前9時。さすがに今日の外来患者は少ないが、時間を要するケース3例の診察と書類作成が入っている。
年1回の定期検査を希望して受診するTG(75歳男)さんは諸々のフォローアップ検査を行ない、その結果について詳しく説明する。TKさんはII型糖尿病に左内頚動脈閉塞のある右穿通枝域梗塞の患者さん。幸いリハビリで後遺症なく回復。リハセン退院後もしばらく外来通院していたが、現在はかかりつけ医から薬をもらっている。そして年に1度だけ頭部MRIはじめ脳卒中再発の危険因子となりそうな項目の検査を希望してやってくる。開業医では困難な血小板凝集能検査やCAVI、頸動脈エコーなどで動脈硬化進展の有無などをチェックする。
HH(70歳女)さんは、23年前に大動脈乖離の緊急手術で左半球に多発性脳梗塞を合併し、運動失語と右片麻痺を後遺した。しかし日常生活は見守りレベルまで回復し、これまで介護保険は使用してこなかった。今回、はじめて介護保険申請の希望あり。そのため古いカルテを引っ張りだして病歴経過を確認する必要があり、時間を要してしまった。
NK(73歳男)さんは心原性脳塞栓による右脳梗塞で外来通院中だが、昨年PSA高値で前立腺ガンが発見された。手術は拒否して現在は化学療法中だがやはりその内服薬服用で具合が悪いと当方に相談してくる。本人は積極的治療を望まず、代替療法で済ませたい希望が強い。セカンドオピニオンとまではいかないが、その賛同を当方に求めてくる訳だ。そういった判断はやはり難しく、どうしても話が長くなってしまう。昼食後、残った仕事を済ませて午後4時帰宅。
一休みして午後5時過ぎよりトレッドミル運動を1時間行った(グラフ)。運動後、そのまま着替えを持って鶴舞温泉へ直行。午後7時過ぎに戻り夕食。今晩は休暇中の長男が帰省し、久し振りの再会をビールで乾杯。夕食メニューはアンコウ唐揚げがメインディッシュだが、長男も一緒なのでやや炭水化物が多めの内容となった(写真)。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿