2018年5月8日火曜日

[IS-REC/MyLIFELOG]■2018年05月08日(火)晴れ

代搔きの意味と実際を知る
 先週散歩の折、子吉川河川敷に近い田んぼで代搔きが始まっていた。5月初めの爽やかさと季節感を感じさせる光景だった(写真)。代搔きとは田起こし後の田んぼに水を張り、田の土を更に細かく砕いて表面を平らにする作業
 今日、リハセン外来に数カ月に1度の割りで通院する軽い脊損後遺症を持つKK(65歳男)さんがやってきた。彼は米作り農家で、機械を使うとは言え、大方の作業を自分一人でこなしている。彼に代搔きについて改めて教えてもらった。雪解けで春を迎えた桜の頃、市役所(役場)から水路に水を送る日程連絡が入る。それに合わせて田起こしと、自分の田んぼに至る水路の清掃作業が始まる。共有水路から自分の田んぼに水が引かれると天候をみてどこの農家も一斉に“代搔き”を行う訳だ。当然ながら稲刈りまで水路に水は満たされ、その後再び水路の清掃を行って、田の水は消え、米作りが終わる。学童期などにこういった米作りの話は聞いたのだろうが、実際の米作りの流れについて、“代搔き”作業を通じてその知識を新たにした次第である。


今朝も早朝トレッドミルやりました!
 連休明け2日目も無事、早朝運動を実践した。ほとんど昨日と同じペースだった。時間54分、速度9kmh、距離8.12km、平均HR119bpm、消費カロリー382kcal(グラフ)
シャワーを浴びた後の朝食は、ヒラメ刺身がメインで、そのほか定番メニュー(写真)。リハセン出張後の外来と午後からの胃瘻造設とボタン交換はいつも通り。今日午後、由利本荘に戻る頃、天気は良く余り風もないが、気温はやや低め。帰宅後、一休みしてから本日は再び職場へ。昨日診察したET(96歳女)さんが熱を出しているという。同僚のY先生が診察と誤嚥を疑って内服の抗菌剤を処方してくれていた。午後6時から病院運営会議に参加。今月に地域医師会総会が予定され、病院の借入金返済計画の見直しなど深刻な話の打ち合わせもあった。午後7時過ぎ帰宅。夕食は、カツオの刺身、鳥手羽と野菜のスープ、ほか(写真)


0 件のコメント:

コメントを投稿

過去に記述した関連記事

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...